装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
株式会社海祥
成果賞味期限 2週→3週
| 事業者名 | 株式会社海祥 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 名取市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 設立 | 1994年 |
株式会社海祥は1994年に創業し、シラスやちりめん、小女子などの小魚を中心に、加工品や総菜の製造・加工・卸売を手がけている。仙台市の卸町と塩釜市に工場を構えたが、塩釜工場は震災で被災し、規模を縮小して卸町工場で事業を再開した。その後、2017年に名取市閖上の水産加工団地に本社工場を新設した。コンビニエンスストアやスーパーマーケットではノントレイ商品が主流になりつつあり、中食市場は拡大傾向にあった。
抱えていた課題
やったこと
生産性向上と新商品開発のため、最新の生産ラインを導入した。導入したのはノントレイ包装機、総菜製品等の調理にも使えるスチームコンベクション、短時間で急速凍結が可能なブラストチラー、深型容器の製品を生産するトレイシーラーである。複数の食品を同時に加熱殺菌できるスチームコンベクションを活用し、ノントレイ包装機やトレイシーラーと組み合わせて生産を行う体制を整えた。これらの機器の活用により、生産性と顧客ニーズである納期短縮と賞味期限の長期化を実現することが可能になった。
| 加工機 | ノントレイ包装機 |
|---|---|
| 加工機 | スチームコンベクション |
| 加工機 | ブラストチラー |
| 加工機 | トレイシーラー |
新しい製品・サービス:ツインパック商品、生しらす、カキのオリーブオイル漬けなど
新しい生産ラインにより、生産性が向上し、納期の短縮が可能になった。賞味期限が従来の2週間から3〜4週間に伸び、品質面での競争力が高まった。その結果、東海地区以南のマーケットも視野に入るようになった。新しい生産ラインを活かして、ツインパック商品や生しらす、カキのオリーブオイル漬けなどの新商品も生まれている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
小魚を中心とした海の健康食という創業時からの事業を軸に、震災後の販路回復から中食への進出へつなげており、一貫性が読み取れる。
ノントレイ商品の主流化や中食市場の拡大に着目しているが、自社の経営資源の強みや弱みへの言及は具体的に書かれていない。
納期短縮とロングライフ商品の開発という課題を挙げ、賞味期限が2週間から3〜4週間に伸びたと具体的な数字で示している。
生産性向上を図ると書かれているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ノントレイ商品へのニーズや納期短縮・賞味期限延長による販路拡大の狙いが示され、宅配や弁当チェーンとの取引も挙げられている。
生しらすやツインパックなど新商品の誕生や全国展開の方針は書かれるが、遂行スケジュールや課題の解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
中食市場が拡大傾向にあることや、ロングライフ商品・生しらすなど新商品を開発している点はうかがえるが、高価格化の数値は示されていない。
震災による工場被災からの再建と、名取市閖上の水産加工団地への本社工場新設が書かれており、地域の復興に関わる要素が読み取れる。
生産性向上や納期短縮の効果は書かれているが、投資額や付加価値額の増加など費用対効果を示す数字は記載されていない。
スチームコンベクションやブラストチラーなど最新の生産ラインを導入し、全国の産地と食卓を結ぶ展開を目指しているが、技術の先進性は具体的に書かれていない。
市場が拡大する中食分野への進出は書かれているが、日本経済の構造転換に資するという観点までは読み取れない。
地元三陸の水産加工団地に拠点を構え、地元の産地と食卓を結ぶ方針が書かれているが、雇用創出の数字などは示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
補助事業の成果を活かし、全国展開の食材宅配サービス会社や持ち帰り弁当チェーンなどの企業と取引を広げ、地元三陸のみならず全国の産地と世界の食卓を結ぶ食のプロデューサーを目指している。
従来の賞味期限は2週間でしたが3〜4週間に伸び、東海地区以南のマーケットも視野に入りました
公式の事例集より(原文のまま)
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
アルミ製外板やラッピングフィルムに塗布でき密着するガラスコーティング剤の研究開発に取り組んだ。
効果:従来は1週間に1回必要だった車両の手洗い洗浄も、洗車機だけで長期間美観が維持できるようになる。