画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
酒田米菓株式会社
| 事業者名 | 酒田米菓株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 酒田市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 74人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 1966年 |
「オランダせんべい」は山形県庄内産のうるち米を使った元祖うす焼きせんべいで、昭和37年の発売以来、年間2億枚を生産販売する当社の代表商品である。平成27年に本社・工場を「オランダせんべいFACTORY」として開設し、工場見学やカフェ、直売所を始めた。コンビニやスーパーでの販売は数は出るが利益が取れず、差別化して単価を高く設定できるチョコレート商品の開発を図った。
抱えていた課題
やったこと
割れやすいせんべいを割らずにチョコレートをコーティングするため、導入前にメーカーでテストを行い、導入機とメーカーを決めた。導入したのは、チョコレートを溶かす溶解用機械、口どけをよくするテンパリング工程機械、チョコレートコーティング機械、冷却機械、そしてチョコが溶けず割れないようにするチョコレート専用包装機である。商品開発の目標の一つは石屋製菓の「白い恋人」で、クッキーに対しせんべいにしてお土産品として差別化を目指した。
新しい製品・サービス:庄内産玄米にチョコレートをコーティングした「田園ショコラ#6 (第6)」
直売所のお土産品として開発し、口どけを良くした結果、通年販売から秋から春までの期間限定商品に切り替えた。季節感が出たことでお土産品としての付加価値が高まった。原料が庄内産玄米でグルテンフリーのため、海外バイヤーから取引の案件があった。クッキーと違い口の中に残らず、高齢者にも食べやすいと評価された。チョコレート商品を生産から包装まで自社工場で行えるため、他社からのOEM受注も得ている。
直売所は本社・工場と仙台・山形のエスパルの3箇所で展開しており、チョコレート菓子にしたことで価格を高めに設定しても売上を確保できると見ている。OEM受注の幅を広げ、お土産・ギフト品としての拡大を目指す。海外向けには温度管理の課題があり、輸出を検討しながら展開を進める。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。