下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
ジャパンクリエイト株式会社
| 事業者名 | ジャパンクリエイト株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 尾花沢市 |
| 業種 | 職別工事業 |
| 従業員数 | 26人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1995年 |
当社は最上・北村山地域で唯一の計量証明事業所として、一般家庭・行政・事業所等からの依頼で水分析を行っている。井戸水、温泉、銀山の銅山跡の地下水調査など、多品種少量のニーズに対応してきた。一方で、現有の計量分析機器では有機溶剤等の分析ができず、外注による対応を続けていた。多様化する顧客ニーズに応えるため、より早く、より高レベルの水分析データを提供する必要があった。
抱えていた課題
やったこと
水分析に必要な有資格者が入社したことを機に、オートサンプラー付ガスクロマトグラフィ質量分析装置(GS-MS)を新規導入した。従来の分析機器は無機物関係の分析が主流で、有機物は分析できなかったが、本装置により有機溶剤等の分析が可能になった。導入機器はアタッチメントを交換するだけで上下水の分析に対応できる。手作業だった前処理工程が自動化され、サンプルを入れるだけで計れるようになった。これにより時間効率が向上し、機器の有効活用と顧客ニーズへのリアルタイム対応の体制が整った。
| 検査測定 | オートサンプラー付ガスクロマトグラフィ質量分析装置(GS-MS) |
|---|
新しい製品・サービス:地域初の新しい水分析サービス
GS-MSの導入により、従来できなかった有機溶剤等の分析が可能になり、依頼に応えられるケースが広がった。上下水の分析を1台で行えるようになり、多品種少量の依頼にも対応しやすくなった。手作業だった前処理が自動化され、時間効率が上がるとともに、外注に頼っていた分析を社内で行えるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の計量証明・水分析事業を拡張する形だが、経営戦略上の位置付けは事例に記載がない。
唯一の計量証明事業所という地位と、有機溶剤を分析できない現有機器の弱みが具体的に書かれている。
外注費用の増加と分析結果が出るまでの時間という課題を挙げ、新設備で解決する方針が示されている。
水質基準51項目の検査をめざすと示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は記載がない。
水分析に必要な有資格者が入社したと書かれるが、補助事業の遂行体制の詳細は記載がない。
北村山地域で井戸水や沢水を飲料水に使う需要と、多品種少量の依頼というニーズが具体的に示される。
農薬・肥料分析への進出や浄水場委託管理資格の取得など次の段階が示されるが、時期の記載は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
農薬・肥料分析分野への進出が計画されているが、分野の普及度や高付加価値化の水準は示されていない。
地域の井戸水利用者の安全に関わる分析を担うとされるが、経済波及効果や雇用創出の数字は示されない。
外注費削減と前処理自動化の効果が述べられるが、補助金額に対する金額的な費用対効果は示されていない。
前処理の自動化と複数の上下水分析に対応する装置が挙げられるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
浄水場の維持に必要な分析への展開が述べられるが、日本経済の構造転換に資するとは読み取れない。
最上・北村山地域で唯一の計量証明事業所として、地域の水の分析を担い、農業分野の需要も見込む。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新規顧客を開拓するため、JAが一手に行っている農薬や肥料の分析分野への進出を計画している。さらに高機能な機械を導入し、水道法で定められた浄水場の維持に必要な分析を行う予定である。浄水場の委託管理の資格取得も目指し、ハード・ソフト両面での充実を図る。
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
平成31年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金を利用し、高度なUAV測量技術を持つアイエイチプランニングと連携した。
オランダのアイディーテック社が開発した自走式カメラと作業ロボットが一体化したロボットシステム「スワーロボテックス」を導入した。
効果:作業車の台数 2台→1台