魚屋がIoT技術を活用し鮮魚の受発注管理等、革新的な流通システムを構築する計画
店内各所に商品を写す高精度ビデオカメラ8台を導入した。
効果:店内各所に商品を写す高精度ビデオカメラ8台を導入した
株式会社 山西商店
成果賞味期限 6日→18日
| 事業者名 | 株式会社 山西商店 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 小美玉市 |
| 業種 | その他の小売業 |
| 技術分野 | デザイン |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
同社は農業用肥料や農作物の集荷販売を行っていた。地元の農産物販売に関わるなかで、小美玉市の名産品を作ろうと考え、2005年に「おみたまプリン」を発売した。材料には茨城県の特産品である平飼い卵や生乳本来の風味を生かしたノンホモ牛乳を使い、特に「最高級おみたまプリン」は2個1万円と高額ながら売り切れが続出した。
抱えていた課題
やったこと
真空状態を作れるシーラーを導入した。プリン液を容器いっぱいに充填し、スチームコンベクションオーブンで蒸した後、とろみを持たせたカラメルジュレを器いっぱいに充填して半自動シーラーで1個ずつ密封する。再度オーブンでスチームして殺菌し、急速冷凍庫で粗熱を取った後に冷蔵すると容器が収縮して真空状態になる。味はそのままで賞味期限を3倍以上に延ばすことに成功した。外部検査機関による菌検査を受けて賞味期限を確定させた。
| 加工機 | 半自動シーラー |
|---|
新しい製品・サービス:ジュレをのせたプリン「新おみたまプリン」。茨城空港の名前を入れたデザインで、秋ごろの発売を予定している。
真空状態を作れるシーラーの導入により、味を変えずに賞味期限を3倍以上に延ばすことができた。これにより店舗で在庫を確保でき、配送や遠方の物産展にも対応できるようになった。贈答用としての需要増を見込んでおり、少量購入の人向けのパッケージも導入予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農産物販売の経験から名産品を作る流れがあり、2005年発売から12年の取組として一貫性がうかがえる。
平飼い卵や茨城県特産の卵、ノンホモ牛乳などの素材の強みは書かれるが、市場や競合との比較は乏しい。
賞味期限が6日と短く店舗販売や配送に不向きという課題を認識し、保存料を使わず3倍に延長する解決策を示している。
賞味期限を3倍に延ばす成果は書かれるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
製造は2017年から自社加工場、開発は専門家の協力で3年かけたと書かれ、体制の一部がうかがえる。
贈答用需要の増加と茨城空港の土産需要を狙い、2〜3個の少数購入者向けパッケージも検討すると具体的に書かれている。
外部検査機関による菌検査を経て賞味期限を確定し販売する手順と、秋ごろ発売の予定が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
最高級おみたまプリンは2個1万円で売り切れが続出し、高水準の高価格化を図る商品であることが書かれている。
地元小美玉の名産品づくりや茨城空港と地域全体の活性化への期待が書かれ、地域波及の意図がうかがえる。
投資額や付加価値額の増加率などの数値は書かれず、費用対効果は読み取れない。
真空シーラーや急速冷凍の導入はあるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
茨城の特産の卵を使い、小美玉市の名産品として茨城空港を軸に地域の発展を目指す点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は茨城空港をランドマークとして、地元全体が活性化していってほしいと願っている。加工場と販売店、カフェが一体となったスペースを作り、観光地として茨城空港とともに地域全体の発展を目指している。
地元小美玉のために、名産品として活用してほしいという目的で作ったのがおみたまプリン
公式の事例集より(原文のまま)
店内各所に商品を写す高精度ビデオカメラ8台を導入した。
効果:店内各所に商品を写す高精度ビデオカメラ8台を導入した
製品形状を円形から正方形に変更し、一軸方向へのスライドで着脱できるスライド構造の床排水トラップ「スライドロック」を開発した。
効果:洗濯機の排水ホース内に残ってしまう排水量を大幅に少なくすることができた。
急速冷凍に優れた液体凍結装置「リジョイスフリーザー」(処理量50kg/h)を導入し、個別冷凍品の商品化を行った。