呼吸サイクルリアルタイムモニタリングによる高精度同調&高節約型デマンドバルブの開発
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
アートケミカル株式会社
| 事業者名 | アートケミカル株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 堺市北区 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | 高機能化学合成 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1999年 |
1999年に設立された機能性コーティング剤の開発メーカーで、主にレーザープリンターのローラー表面をコーティングするフッ素樹脂コーティング剤を扱う。大手プリンターメーカーが主なエンドユーザーで、採用までには7年以上の綿密な製品テストが必要だった。以前はポリウレタン使用のコーティング剤が多かったが、同社のフッ素樹脂コーティング剤が採用されるようになっていた。
抱えていた課題
やったこと
ディスパーマットと呼ばれる分散機を購入し、導電材を偏りなく均一に分散させることで安定性の追求を図った。また大阪府立産業技術総合研究所の協力を得て塗料用樹脂素材の開発を進め、柔らかい素材にしてより耐久性が高まる方法を検討した。分散状況は分析機器で画像により確認し、条件の最適化を試行錯誤しながら品質レベルの向上を実現した。
新しい製品・サービス:機能性コーティング剤「ケミロン」
分散機の導入により分散精度は以前と比べて飛躍的に向上し、分析機器による画像で差が明確に確認できるようになった。樹脂素材の開発では耐久性と柔らかさの両立に課題が残るが、研究開発を進めるなかで克服しつつある。その結果、プリンターメーカーのモデルチェンジに対応できるフッ素樹脂コーティング剤の提供が可能になった。他業界メーカーからの引合いも来ており、取引先の広がりがみられる。
フィルム表面のコーティングや太陽光発電装置用パネルの汚れ防止など、技術を応用できる分野への展開を視野に入れている。ウェブサイトによるPR活動に注力し、商社筋や口コミを介して新規案件につなげたい考えである。
現在は、自社単独で研究開発を進めている側面が強いが、会社や製品・技術の知名度を上げて、異業種の企業などとタイアップすることで、さらなる付加価値を佑っていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
広視野レーザー位相差顕微鏡の試作のため顕微鏡本体一式を購入し、光学系を組み合わせた。
直径450mm次世代シリコンウエハを対象に、位置決め技術の高度化等を駆使したクリーンロボット移載装置を試作開発した。
効果:ロボットの外形寸法は従来比0.3割増しに収めた