被災農地復興に寄与する国産飼料米を利用した6次産業化ビジネス
補助金を活用し、飼料用米を高温蒸気で加熱して糊化させる小型貫流ボイラーと周辺設備を導入した。
株式会社武蔵野ユニフォーム
| 事業者名 | 株式会社武蔵野ユニフォーム |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 行田市 |
| 業種 | 繊維・衣服等卸売業 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1974年 |
株式会社武蔵野ユニフォームは作業服や白衣、事務服の卸売・小売を主力とする会社である。足袋業者ではないが、2012年1月に足袋の製造販売を手がけるようになった。足袋の製造は足袋業者に依頼している。行田市は足袋のまちとして知られる。
やったこと
2017年に刺繍機を導入した。一度に六つの刺繍ができる6頭立て、精巧な刺繍が施せる7頭立ての機械である。和柄を強調する独特のデザイン刺繍を施したサムライ足袋を開発した。同年から、パリ市内の店舗にサムライ足袋を置いてもらおうと営業活動を強化した。竜や家紋といった和柄のデザイン刺繍で個性を際立たせたサムライ足袋を売り込んだ。
| 加工機 | 刺繍機(6頭立て・7頭立て) |
|---|
新しい製品・サービス:ポップデザイン足袋(サムライ足袋)
サムライ足袋は2017年11月に彩の国優良ブランド品に認定された。2018年にはパリ・ジャパンエキスポでファッションコンテストも行った。海外での販売を進め、逆輸入を狙っている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2012年に足袋事業を始め、2017年に刺繍機を導入、2019年に埼玉県経営革新計画の承認を受けており、過去の取組との一貫性が読み取れます。
「他にない柄で洋服にも合う」という強みは示されるが、市場動向や競合との比較データは書かれていません。
課題の認識は示されず、海外店舗での販売計画や逆輸入を狙う方向性がうかがえる程度です。
海外販売計画はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は数字で示されていません。
従業員数25人の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な説明はありません。
和柄を強調した独特の刺繍デザインで洋服にも合う点、パリの店舗や展示会で売り込む対象が具体的に示されています。
2017年の刺繍機導入、2018年のパリ展示会、2019年の販売計画と時系列の流れは読み取れるが、課題解決の方法は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
足袋業者でありながらポップな刺繍デザインで異色と言われる点は読み取れるが、市場での高価格化の数字はありません。
海外での逆輸入を狙う点はうかがえるが、雇用創出や波及効果など国が補助する理由は書かれていません。
公開されている事例からは読み取れません。
刺繍機の導入は書かれるが、先端的なデジタル技術や新しいビジネスモデルの記載はわずかです。
足袋からファッションアイテムへの進出はうかがえるが、日本経済の構造転換に触れた記載はありません。
行田市の「足袋のまち」という地域特性を活かした事業であることは読み取れるが、雇用や地域経済への効果は書かれていません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
サンマリノ共和国やパリでの海外展開を進め、海外人気を先行させて逆輸入を狙う計画である。
この足袋なら洋装にも合うのでは
公式の事例集より(原文のまま)
補助金を活用し、飼料用米を高温蒸気で加熱して糊化させる小型貫流ボイラーと周辺設備を導入した。
製品形状を円形から正方形に変更し、一軸方向へのスライドで着脱できるスライド構造の床排水トラップ「スライドロック」を開発した。
効果:洗濯機の排水ホース内に残ってしまう排水量を大幅に少なくすることができた。
ウェブ上で受発注ができるシミュレーションシステム「中屋ファクトリー」を開発した。
効果:注文対応時間 30分→10分