溶接ロボット導入によるユニットハウス製造のフレキシビリティ向上
溶接工程の効率化と増産のため、最新機種の溶接ロボットを中心とした「コンテナハウスRB溶接装置」を導入した。
効果:1棟当たりの溶接時間 48分→20分
ステイブルー株式会社
| 事業者名 | ステイブルー株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 石巻市 |
| 業種 | 織物・衣服・身の回り品小売業 |
| 技術分野 | デザイン,デザイン,立体造形,立体造形 |
| 設立 | 1999年 |
女川町で1999年に開業し、震災時に被災したあと2011年に石巻市で店舗を再開した。洋服はネット通販で価格競争になり利益が出にくいため、自社製品に力を入れている。震災後は石巻に応援に入ったフィッシャーマンジャパンなどの団体からの注文が増えた。
抱えていた課題
やったこと
ガーメントプリンター、刺繍ミシン、インクジェットプリンターを導入し、石巻管内ではまだ揃っていない設備環境を整えた。データをプリンターに送るだけで1枚から製造できるようにした。独自のマーキング技術の研究・開発により、プリント+刺繍の立体的で高級感のある3D刺繍も可能にした。
| 加工機 | ガーメントプリンター |
|---|---|
| 加工機 | 刺繍ミシン |
| 加工機 | インクジェットプリンター |
新しい製品・サービス:令和の元号発表にあわせたガーメントプリンターによるTシャツ、およびレイダース20周年記念のタグ付き製品。
1枚からのオーダーに対応できるようになり、小ロットの注文でも安く提供できるようになった。元号発表から約3時間でデータを作成して販売を開始し、大きな反響があった。プリント+刺繍の3D刺繍も可能になり、商品の幅が広がった。全国区の卸しへの紹介による大量発注もあり、今後はオフラインにも力を入れて石巻の観光協会などと地元のものづくりを進める予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1999年開業で早い時期からHPを開設し、自社製品に力を入れてきた経緯があり、今回の機械導入が過去の取組と一貫している。
洋服はネット通販で価格競争になり利益が出ない一方、自社製品は震災後に団体注文が増え、1枚から対応できる強みを持つ。
外注先が石巻になく外注費や納期が課題だったため、ガーメントプリンターと刺繍ミシンを導入して内製化する解決策を示している。
公開されている事例からは読み取れません。
導入機械はデータを作れば基本的に1人で動かせる体制とあり、人員体制は読み取れるが具体的な人数や手順は薄い。
1枚から対応でき、30枚からの外注と比べて安く頼めると説明し、小ロット顧客という対象と選ばれる理由が整理されている。
今後はオフラインにも力を入れ、石巻の観光協会と協力して地元のものを作る方針が示されているが、時期や工程は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
独自のマーキング技術でプリント+刺繍の3D刺繍を可能にし、石巻管内にこれらの機材が揃う所はないと説明している。
外注先が石巻にない課題を機械導入で解決し、地元のものを作る方針を示しており地域経済への意義がうかがえるが、波及効果の数値はない。
外注費用や納期の改善が目的とされるが、投入額に対する付加価値や生産性の数値は示されていない。
データをプリンターに送るだけで短納期に対応でき、制作から販売まで3時間ほどで完了させた事例がある。
洋服の価格競争からオリジナル製品へ移った点はうかがえるが、成長分野への進出や構造転換の記述は薄い。
石巻の地元で作る製品を観光協会と協力して展開し、石巻管内にはない設備を備えるなど地域の特性を活かしている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後はオフラインにも力を入れ、石巻の観光協会などと協力しながら地元のものを作っていきたいと考えている。
「小さいロットで頼む人は高いんじゃないかと思って来るので、おお、安い!って驚くんです」
公式の事例集より(原文のまま)
溶接工程の効率化と増産のため、最新機種の溶接ロボットを中心とした「コンテナハウスRB溶接装置」を導入した。
効果:1棟当たりの溶接時間 48分→20分
ものづくり補助金を活用し、包丁口金溶接部分の研磨加工工程の内製化と、仕上げ加工工程を行う研磨職人ロボットの開発に取り組んだ。
輻射窯ガスオーブン(EKⅡ-663TS・CKKK)を導入した。
効果:生産能力 1倍→1.5倍