呼吸サイクルリアルタイムモニタリングによる高精度同調&高節約型デマンドバルブの開発
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
樋口金庫株式会社
| 事業者名 | 樋口金庫株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 2,400万円 |
| 設立 | 1907年 |
1907年創業の金庫メーカーで、元は耐火金庫を製造していたが、安価な海外製品の流入により製造を中止した。現在は金融機関や商業施設の貸金庫など各種保管庫を主としており、特注品の依頼が多い。金庫需要は減退して専門メーカーはほとんどなく、需要は減少基調にある。一方、企業統治や内部統制の観点から薬品や危険物を管理する保管庫の需要は増加傾向にある。
抱えていた課題
やったこと
電気で制御する領域とエアーで制御する領域を区別し、薬品庫内で電気を使わずに開閉履歴を制御できる空圧式薬品保管庫を用いた薬品管理システムを開発した。個人認証はパスワード、バイオメトリクス(指紋など)、非接触カードに対応し、薬品庫の鍵を持ち歩かなくてよいようにした。薬品の使用量を管理するシステムと連動させ、開閉履歴の時系列と薬品使用の一元管理も可能にした。帳票出力など各種法令にも対応させた。空圧式に仕上げるのに時間を要したが、協力会社の技術提供を受けて、空圧式薬品保管庫に連動できる制御ソフトの試作機を完成させた。
新しい製品・サービス:空圧式薬品保管庫を用いた薬品管理システム(薬品管理エアロックキャビネットシステム)
試作機の完成により製品化が実現し、既存得意先やその関係先へのデモを行っている。電気を使わない空圧式により薬品管理の安全性と厳格さが高まり、法規制への対応も評価されている。一方で業務が煩雑になることを懸念する声もあり、顧客の管理体制との調和が普及の鍵とみられる。年内の販売成果が期待されている。
自社ブランド(HODEN)で販売し、既存ルートと共存させる形で販売戦略を考えている。理化学用品や研究設備業者への販売に加え、セキュリティー関連企業や入退出管理企業との連携も視野に入れている。海外展開は法規制の違いから難しく、まずは国内販売に注力する方針である。
「開閉履歴の取れる薬品庫ないか?」こんなお問い合わせをよくいただいていました。
公式の事例集より(原文のまま)
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
従来機よりも皮膚との密着性や対ノイズ性を高めるため、電極一皮膚間のインピーダンスを低インピーダンスに変換するバッファ回路を組み込んだ一体型…
アルミ合金製からマグネシウム合金製へ材質を置き換え、従来比1/2のフィン間隔を実現する金型開発に取り組んだ。
効果:同一面積あたりの放熱フィン形状部の数 1倍→2倍