特殊ストレッチ織物等の効率的な製織技術の開発
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
株式会社可門プリントラボ
| 事業者名 | 株式会社可門プリントラボ |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 東大阪市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | プラスチック成形加工 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1981年 |
1956年に自転車用シールラベルで創業し、自転車の国内製造の衰退を受けて1990年に自動車用樹脂部品、1999年に薄型テレビの電磁波バリアシートなどへ参入して事業転換を繰り返してきた。現在は医療・介護・スポーツ用品などのニッチで付加価値の高い分野も手がけている。主な取引先は日用雑貨品・スポーツ用品・介護用品などのメーカーである。樹脂業界で二次元と三次元の両方の技術を持つ競合は少ない。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり企業と市場ニーズをマッチングするサイトを立ち上げ、マーケティング結果をもとに製品化を判断できる体制を構築した。試作を効率化するため三次元切削機を導入した。同目的でオンデマンド印刷機も導入し、試作の迅速化と小ロット対応を進めた。プレスの加圧能力を高め、抜きやエンボスなどの二次元加工と三次元加工の対応幅を広げた。
新しい製品・サービス:漆喰消臭マルチスタンド(除湿や消臭効果のある漆喰を樹脂にコーティングした素材で、折り曲げ方を変えるとスリッパスタンド、ハンガー、シューズテーパーになる製品)
マーケティングを行える体制を構築したことで、製品化の判断と量産へのつなげ方が明確になった。三次元切削機とオンデマンド印刷機の導入により試作が迅速になり、二次元と三次元の両方に対応できる強みが市場で差別化につながる見込みである。物販サイトと大手WEB販売サイトの2本立てで商流を拡大する計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
創業以来、自転車用シールラベルから自動車部品・薄型テレビ部材へと事業転換を重ねた経緯が書かれ、樹脂加工の軸は一貫している。
二次元と三次元の両方に対応できる点や、医療・介護・スポーツ用品などニッチ分野を手がける強みが具体的に書かれている。
試作や小ロット量産の効率化、マーケティング不得手という課題認識が書かれているが、数値目標を伴う事業計画は読み取れない。
プレスの金型レス加工でコストを10分の1以下に抑えた事例はあるが、補助事業の付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員9名の会社であることは書かれているが、補助事業を遂行する人材体制や事務処理能力の記述は読み取れない。
医療・介護・スポーツ用品などの顧客像と、設計・開発を支援する価値提供が書かれているが、ニーズの裏付けは薄い。
サイト立ち上げや物販サイトの来春市場投入予定は書かれているが、中長期の検証や課題解決の方法は詳しく書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
樹脂業界で二次元と三次元の両方を持つ競合が少ないことや、ニッチトップの顧客との取引が書かれ、差別化が明確である。
国内中小製造業の活性化や製造業のマーケティング支援という意図はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の数値は書かれていない。
部材を金型レス加工に変えてコストを10分の1以下に抑えた事例があり、費用対効果の一端は読み取れるが補助金額との比較はない。
マッチングサイトによるビジネスモデルは書かれているが、先端的デジタル技術の活用度やサプライチェーンへの貢献は具体的ではない。
公開情報では判断できません。
東大阪市の中小製造業との連携を掲げるが、地域特性を活かした雇用や地域成長への具体的な効果は書かれていない。
来春に漆喰消臭マルチスタンドを大手WEB販売サイトを通じて市場投入し、自社サイトと合わせて商流を拡大する計画である。
新時代の令和は、これまでの物質的な価値提供に磨きをかけるとともに、目に見えない価値を付加して、お客様に提供する企業へと成長して参りたいと考えております。
公式の事例集より(原文のまま)
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
3Dプリンターにより樹脂製試作金型を製作し、マイクロブラスト機で表面処理を行った。
効果:1型あたりの加工時間 3日間→1.5日間