高品質かつ生産効率の高い配管バーリング加工技術の確立
NCフライス盤を導入し、配管材質や径、厚みごとに各バーリング径に対する必要な下穴寸法をデータベース化した。
効果:下穴開け1カ所あたりの加工時間 120分→30分
株式会社アースフレンドカンパニー
| 事業者名 | 株式会社アースフレンドカンパニー |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 中央市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1967年 |
同社は1941年(昭和41年)に現社長の父が有田建設として創業し、平成4年に現社長が就任して多くの公共工事や民間工事を手掛けた。不況や公共工事の減少で業界の状況が厳しさを増す中、平成20年に株式会社アースフレンドカンパニーを立ち上げ、戸建て住宅などの小規模建築物の軟弱地盤改良工法「ハイスピード(350)工法」に取り組んでいる。県内の地盤改良率は15%程度だが、同社は県内シェアの50%を手掛けている。想定商圏の山梨・長野・静岡3県の市場規模は、地盤調査業務が約7.7億円、地盤改良工事業務が約41.1億円とされる。
抱えていた課題
やったこと
最新型のスウェーデン式サウンディング(SWS)地盤調査機と土壌採取治具を導入した。試験機はロッド先端の荷重、1回転の沈下量、25cm貫入ごとにロッドを1cm引き上げた際の最大・最小・平均トルクを計測し、周面摩擦の影響を避けて深度ごとの土の強度を推定する。土質はローム、砂質土、粘性土、腐植土、盛土の5種類を判別でき、腐植土も正確に判別できる。土壌採取治具で採取した土の土質試験で含水量を測り、沈下量を求める。導入機で検証した結果、専門家の測定値と比べて誤差10%以内で土質判定と地盤強度・圧密沈下量の算定ができた。地盤調査報告書と圧密沈下検討書で地盤の状態を顧客に提示し、3万円以内で提供している。
| 検査測定 | 最新型スウェーデン式サウンディング地盤調査機(新型SWS試験機) |
|---|---|
| 検査測定 | 土壌採取治具 |
新しい製品・サービス:革新的な地盤調査機及び手法による地盤の見える化を活かした地盤調査サービス
新型SWS試験機の導入により、住宅などの小規模建築物の地盤を高精度に見える化できるようになった。土質判定の精度が高まり、誤差10%以内で地盤強度や圧密沈下量を算定できるため、顧客満足度と品質が向上した。ボーリング調査並みの土質判別を低価格で提供でき、高精度な地盤調査から地盤改良工事までの一貫提供が可能となり、新たな受注と既存事業の販路拡大につながった。
こうして見ると、うちでやっていることは全部、環境に良いことばかりなんです
公式の事例集より(原文のまま)
NCフライス盤を導入し、配管材質や径、厚みごとに各バーリング径に対する必要な下穴寸法をデータベース化した。
効果:下穴開け1カ所あたりの加工時間 120分→30分
最新検査システムとしてEL検査装置を導入し、屋外の太陽光パネル設置現場でメーカー工場と同レベルの品質検査を行えるようにした。
光波測量器と赤外線の非接触検査装置を組み合わせ、コンクリート構造物の異常を発見する構造物安全性診断を実用化した。
効果:コスト 100%→30%