全道展開に向けた、セントラルキッチンの生産効率向上とインシデント防止
納品物量の増加に対応するため組み立て式冷蔵庫を導入し、納品収納に余裕を持たせるとともに、物の定位置化により物を探す時間を省いた。
効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
株式会社ワカ製作所
成果日本初の0.8mm(DC~145GHz)ミリ波コネクターを開発
| 事業者名 | 株式会社ワカ製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 新宿区 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 94人 |
| 資本金 | 2,300万円 |
| 設立 | 1958年 |
同社は1958年創業で、ソニー向けのAV関係のピンジャックやコネクターを多数供給してきた。1980年代後半に民生用製品を韓国の子会社へ生産移管し、国内では無線通信用の高い周波数に対応する同軸コネクターの開発・製造に特化した。主力は無線通信設備、光伝送装置、医療機器などに使われる高周波同軸コネクター・ケーブルである。
やったこと
麻績工場で、次世代大容量・高速通信に対応する日本初の0.8mmミリ波コネクターを開発した。測定器メーカーのアンリツから測定方法などについて協力を得て、DCから145GHzまでの周波数に対応する設計・検証を行った。その結果、目標とする電気特性を持つ製品を開発できた。
新しい製品・サービス:日本初の0.8mm(DC~145GHz)ミリ波コネクター
日本初の0.8mmミリ波コネクターの開発に成功し、目標の電気特性を満たす製品が完成した。2016年度マイクロウエーブ展でサンプルを展示し、2017年以降サンプルの出荷・販売を開始した。ミリ波コネクターで「第8回ものづくり大賞NAGANO 2017」を受賞した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1958年創業から同軸コネクター分野に特化し、0.8mm開発は既存の高周波技術の延長に位置づけられるが、経営戦略上の位置づけは明記されていない。
国内唯一のJAXA認定メーカーで、110GHz対応を1999年に実現したという技術優位が具体的に書かれ、需要期待も述べられている。
民生用から無線通信向けへの転換や新規事業としての蓄電関連開発が書かれるが、課題と成長計画の関係の具体性は薄い。
賃上げや付加価値額の目標数値は示されていないが、出荷開始や受賞などの成果がわずかにうかがえる。
従業員94名、大手との取引実績から体制はうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述は薄い。
ソニー取引やウォークマン等の実績、8K伝送・建設機械レーダーなど需要先が具体的に示され、顧客ターゲットが読み取れる。
2016年マイクロウエーブ展での展示や2017年以降の出荷開始という時期が書かれ、スケジュールの大枠は読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
0.8mm(DC~145GHz)は日本初で、従来の110GHzを超える高周波帯であり、同分野で高水準の技術を示している。
宇宙用ケーブルの国内生産体制構築や次世代通信の需要創出に触れるが、波及効果や雇用創出の記述は少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
8K非圧縮信号伝送や自動運転向けレーダーなど先端分野への貢献が書かれるが、サプライチェーンへの効果は具体的でない。
次世代大容量・高速通信や宇宙産業への進出が書かれ、成長分野への転換が読み取れるが、構造転換への言及は薄い。
東京本社と麻績・松本の工場拠点は書かれるが、地域の雇用や経済成長への牽引は明記されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
8K映像の非圧縮信号無線伝送や建設機械の自動運転システムなどに使われる高精度レーダーで、0.8mmコネクターの需要の高まりが期待されている。
同軸コネクターメーカーから、高周波部品メーカーへ。金属加工だけでなく、いろいろな構造を考えながら、あらゆる方法で高周波信号を伝送するという視点で事業展開していきたいと考えています
公式の事例集より(原文のまま)
納品物量の増加に対応するため組み立て式冷蔵庫を導入し、納品収納に余裕を持たせるとともに、物の定位置化により物を探す時間を省いた。
効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
加工材料・形状・操作性・機能性を重視して検討した結果、立形マシニングセンタを導入した。
効果:機械精度 1倍→2倍
厚板加工、プレス加工、レーザー加工、ネットワーク化の4項目を満たす機種を条件に検討し、アマダ製工程結合マシンLC2012C1NTを選定して…
効果:生産量 1倍→2倍