自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社高柳製茶
成果包装作業の速度 1倍→10倍
| 事業者名 | 株式会社高柳製茶 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 牧之原市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1902年 |
当社は明治35年創業の製茶卸メーカーで、静岡県牧之原市産の荒茶を仕入れて製茶・袋詰めし、卸・小売りを行っている。卸売りは当社売上げの26%を占め、小売りと通信販売は25%を占める。菓子製造メーカーとの共同開発による緑茶系スイーツも伸びており、店舗売上比率は40%を超える日もある。主力の『お茶つみダックワーズ』は発売から5年で100万個を売り上げる人気商品となった。
抱えていた課題
やったこと
静岡県産の抹茶・いちご・みかんを使用したスイーツの新商品『cha・tsubu』を、県内公的機関や企業と連携して開発・製造した。県内の公的機関や企業との連携により『静岡県産クリーム』を開発し、バイヤーや静岡県立大学学生等の意見を取り入れてブレンド比と商品化アイテムの絞り込みを検討した。自動包装機とラベルプリンタを導入し、包装やシール貼りの作業時間を短縮した。
| 加工機 | 自動包装機 |
|---|---|
| 加工機 | ラベルプリンタ |
新しい製品・サービス:『cha・tsubu』:静岡県産のいちご・みかんのフルーツクリームと抹茶クリームをサンドしたダックワーズ。県内の大手スーパー2社の各店舗で夏と冬の期間限定で販売を開始し、商標登録申請中。
自動包装機とラベルプリンタの導入により包装工程の作業時間が短縮され、包装作業の速度が10倍になった。これにより受注当日の出荷も可能となり、作業効率が大幅に改善した。静岡県産クリームの味は、バイヤーや県立大学学生等の意見を取り入れて検討したことが功を奏し、静岡県知事の他県訪問時等の手土産として商品問い合わせを受けるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の人気商品『お茶つみダックワーズ』を発展させる取組で、過去の商品開発との一貫性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
県外産ではなく静岡県産の抹茶・いちご・みかんを使う差別化や『静岡№1のお土産』を目指す方針が具体的に書かれている。
包装作業が間に合わず外箱のまま販売、ラベルプリンタの印字精度が低いなどの課題を挙げ、自動包装機導入で対応している。
包装速度が10倍になったとされるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、目標値の設定は読み取れない。
県内公的機関や企業、県立大学学生との連携は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述はわずかにうかがえる程度。
バイヤーや静岡県立大学学生の意見を取り入れ、県知事の他県訪問時に土産としての問い合わせを受けたと具体的に書かれている。
課題抽出から商品開発、包装機導入までの流れは書かれるが、スケジュールや中長期の検証は具体的に示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
県産抹茶・いちご・みかんを使ったオンリーワン商品を目指すとあるが、ジャンルの普及度や高価格化の水準は具体的に書かれていない。
静岡県産品のPRや県知事の土産利用など地域性はうかがえるが、経済波及や雇用創出の数字は書かれていない。
包装作業時間の短縮と10倍の速度による出荷可能化は書かれるが、補助金投入額に対する費用対効果の数字は示されていない。
自動包装機とラベルプリンタの導入は書かれるが、先端デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
静岡県産素材を使った地域性のある土産商品と県内の公的機関との連携が書かれるが、地域経済成長への寄与の数字はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
静岡県産にこだわったスイーツで海外への展開を目指したい
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。