ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社出口化成
成果クボミ型苗地の納入価格(1シート300ピース) 60円/シート→120円/シート
| 事業者名 | 株式会社出口化成 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 木曽岬町 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 従業員数 | 19人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
当社はウレタンフォームの加工専門会社で、自社工場で加工することにより短納期や小ロットに対応している。主に家具用の上質なクッション資材、医療・介護向けの通気性のよいクッション資材、レタスや水菜など水耕栽培の苗地に使われる給水性の高いスポンジ資材を扱っている。近年は植物工場に参入する企業や新たに取り組む農家が増えており、植物工場での葉物野菜の栽培はほとんどが水耕栽培である。
抱えていた課題
やったこと
水耕栽培型(クボミ型)抜き装置を導入し、ウレタンフォームを一定寸法に裁断した後、垂直に立てかけて裏側からピン状の突起物で押し、表面を凸凹にして突起部分をカッターで切断して半球状のクボミを加工した。その後、従来どおりトムソン刃でプレスして苗を1個ずつ切り分けられるように加工した。クボミの目標は当初、直径・深さとも7mm(±1.5mm)としたが、レタス等の種子の収まりやすさを考慮して10mm(±1.5mm)に変更し、試作を重ねて達成した。また水耕栽培シート圧縮装置を導入し、クボミ加工したウレタンフォームを従来の厚みの3分の1に圧縮して梱包する体制を整えた。
新しい製品・サービス:クボミ型スポンジ苗地(水耕栽培用ウレタンフォーム苗地)
クボミ型苗地を製造できるようになり、クボミによる作業性の向上など製品の優位性が広がって需要の増大が見込まれる。水耕栽培シート圧縮装置により物流や保管の効率が上がり、全国の多様な品種を扱う生産農家や植物工場に従来より低コストで提供できる。取引価格も十字型苗地より高く設定でき、個人の水耕栽培向けネット販売では1シート1,000円程度の価格設定も可能になる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
ウレタンフォーム加工の専門会社で、十字型苗地を製造してきた経緯から、クボミ型苗地の製造に広げる流れが読み取れる。
植物工場の増加と葉物需要の高まりを背景に、三重県内に同種の事業所がないという市場上の強みを示している。
十字型苗地ではレタス等に対応できない課題を明示し、クボミ型と圧縮装置で価格を十字型の60円から120円へ倍にできるとしている。
クボミの形状・深さを7mmから10mmへ目標変更し達成、圧縮は3分の1目標に対し5分の1を実現しており、目標値と成果が数字で示されている。
試作を繰り返し経験・ノウハウを積み重ねたとあるが、人材や事務処理体制についての記述は見当たらない。
レタス等の丸い種子に合わせた播種のしやすさ、植物工場の需要、1シート120円の価格設定など、顧客と選ばれる理由が整理されている。
新規取引先の開拓や、6年目以降のネット通販サイト立ち上げなど段階的な計画が示されているが、スケジュールは大まかである。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
十字型では対応できない品種をクボミ型で可能にし、三重県内に製造事業所がないという高付加価値化・高価格化が示されている。
植物工場や生産農家の増加に触れているが、雇用創出や波及効果など国が補助する積極的理由までは読み取れない。
圧縮で積載・保管効率を5分の1の厚さまで高め、取引価格を倍にできるとしており、費用対効果の根拠が数字で示されている。
公開情報では判断できません。
植物工場など新たな農業分野への参入に言及しているが、日本経済の構造転換に資するとの記述はない。
三重県内に製造事業所がないことに触れ地域での独自性を示すが、地域経済の成長を牽引する記述は限定的である。
製品の優位性をPRして営業攻勢をかけ、新規取引先を順次開拓していく。自社ネット通販についても数年目以降にサイトを立ち上げ、水耕栽培を行う消費者向けに販売していく。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg