高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
東洋スチール 株式会社
| 事業者名 | 東洋スチール 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 東大阪市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1965年 |
同社は昭和40年に大阪府東大阪市でプレス加工技術を基にものづくりを始めた企業で、金属製工具箱の国内トップブランドとして地位を確立している。発売当初の工具箱は金属の曲げ加工で作られており、類似製品との価格競争や廉価なプラスチック製工具箱への対抗が課題だった。現在は売上の20%を一般消費者向け製品が占めている。
抱えていた課題
やったこと
製造工程と製造方法を、プレス加工機と金型を用いた曲げ加工に変更した。雑貨向けミニチュア工具箱「COBAKO」の金型および量産技術を開発し、早期事業化に取り組んだ。COBAKOは同社が得意とする深絞り加工ではなく折り曲げ加工とし、深絞り加工の山型工具箱の角が丸いのに対し、エッジを効かせたシャープなデザインとした。発売当初は山型工具箱とは異なる明るいブルーで塗装していたが、顧客の要望に応じて山型工具箱と色も形もそっくりのミニチュア版に改めた。東大阪商工会議所のセミナーを通じて、近畿大学との産学連携による新製品開発も開始した。
新しい製品・サービス:雑貨向けミニチュア工具箱「COBAKO(コバコ)」
製造工程をプレス加工機と金型を用いた曲げ加工に変更したことで、プレス加工工程が大幅に短縮され、製造コストも大幅に低減した。これによりCOBAKOの早期事業化が実現した。販路面では、国内最大のECサイトであるアマゾンを通じて一般消費者に直接販売し、無印良品、MOMAデザインストア、大手通信販売会社のフェリシモなどの販路も構築した。海外ではアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、香港などの無印良品やMOMAデザインストアを通じて全世界で販売されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来のプレス加工技術を基盤に金属製工具箱を開発し、ピンク塗装の転機を経て現在も売上の20%を一般消費者向けに展開しており、事業の一貫性が読み取れる。
深絞り加工の強みを生かし、同じ製品を異なる販路で販売できる点や国内トップブランドという地位が事例に示されており、競争優位性がうかがえる。
類似製品との価格競争や廉価なプラスチック製品への対抗という課題を認識し、プレス工程の短縮と製造コストの大幅低減で早期事業化につなげている。
今後の目標として売上全体を伸ばすことが挙げられているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
従業員23名と保有設備(プレス機など)は示されているが、補助事業を遂行する人材や事務体制の詳細は書かれていない。
一般消費者向けの雑貨工具箱で、テストマーケティングでの高い評価や無印良品などでの販売実績が示され、選ばれる理由が読み取れる。
展示会出展や海外展開、産学連携などの今後の取組は挙げられているが、スケジュールや課題の解決方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ミニチュア工具箱はグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受けた製品であり、同分野で高付加価値化を図る点がうかがえるが、数値は示されていない。
海外の無印良品やMOMAデザインストアなどでの販売展開は示されるが、雇用創出や経済波及効果の記述は見当たらない。
製造コストの大幅低減と早期事業化の成果は示されているが、補助金額に対する付加価値増加などの費用対効果の数値は書かれていない。
ECサイトやクラウドファンディングの活用、大学との産学連携は記されるが、先端デジタル技術の活用は明確には書かれていない。
一般消費者向けの雑貨分野へ進出し、海外展開も行う点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する根拠は示されていない。
大阪府東大阪市でプレス加工を営む地域企業であることは示されるが、地域特性を生かした雇用や成長への波及は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
東京インターナショナル・ギフト・ショーや海外の展示会に積極的に出展し、新たな販路・顧客の獲得を目指している。海外展開については準備も万全で、開発した製品の海外展開を進める。今後はBtoCの売上比率を高めるのではなく、全体的に売上を伸ばすことを目標としている。
「若い子には、我々にはない発想やひらめきがある。とても面白い」
公式の事例集より(原文のまま)
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。
トレッドミル同期型リハビリ用免荷装置を試作・開発した。
効果:タッチパネルカバーと非常停止ボタンカバーの加工を社内で行えるようになり、短納期化とコスト削減が実現した。