ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社バイナル
成果納期 45日→7日
| 事業者名 | 株式会社バイナル |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 神戸市 |
| 業種 | 情報通信機械器具製造業 |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2009年 |
当社はスマートフォン周辺商品を主力に製造・販売している。従来の手帳型スマートフォンケースはハードケースに本体をはめ込む形式で、機種に応じて作り分ける必要があった。そのため新機種発売のたびに従来品が不良在庫になっていた。当社はOEMやODMの依頼を受けて商品を製造しており、製造は全て中国で行っていた。
抱えていた課題
やったこと
特殊粘着シートを自社開発し、ケースに本体を粘着固定する方式とすることで、サイズに関係なく150以上の機種に使える手帳型フリップケースを開発した。写真撮影時には本体だけを上部へスライドでき、レンズ位置が異なる機種でも問題なく撮影できる。ベースの商品は中国で大量生産し、表面のデザインはUV-LEDインクジェット印刷機(3台)を導入して社内で印刷できるよう工程を変更した。また、プロダクトごとに専用WEBサイトを作成し、カタログダウンロードやカスタマイズ注文ができるようにした。さらにECポータルサイトを構築し、消費者への直接販売も開始した。
| 加工機 | UV-LEDインクジェット印刷機 |
|---|
新しい製品・サービス:多機種に対応できるスマートフォン用フリップケース(手帳型ケース)
低コストで小ロットに対応できるようになり、納期は1か月半から1週間に短縮された。顧客の様々な要望に応えられるようになり、取引先は15社程度から100社以上に増えた。印刷品質が高く、大手企業からもリピートが増えている。直接販売やSNSを通じてブランド力も高まり、BtoBの受注獲得にもつながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
OEM依存からの脱却と自社ブランド強化を掲げ、デザイン印刷の内製化やEC・SNS展開を段階的に進めた経緯が具体的に書かれている。
新機種発売で不良在庫が出る従来品の弱みに対し、150以上の機種に対応するフリップケースで差別化している。市場動向との関係も示されている。
納期が1か月半から1週間に短縮、取引先が15社程度から100社以上に増えたと課題解決の成果が数字で示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。新商品を年1個発売する計画がうかがえる程度である。
WEB対策にスタッフを3人配置したと記載があり、体制の一部は読み取れるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の詳細は薄い。
150以上の機種に対応し、カメラ撮影も容易な点や、取引先からのアンケートで改善点を得た経緯が具体的に書かれている。
海外進出は2021年以降とされ、年1個の新商品計画も示されているが、課題の検証方法や遂行スケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
ケースに印刷を施した高付加価値品として、これまでにない商品と記載され、同分野での差別化が読み取れる。
地域雇用や波及効果への言及は乏しく、神戸市長田区の企業であることがうかがえる程度で国が補助する積極的理由は薄い。
低コスト化や納期短縮、取引先の増加など効果は示されているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
SNSやECサイト、専用WEBサイトを活用した直接販売の仕組みが書かれているが、デジタル技術によるサプライチェーン全体への貢献は薄い。
EC販売や直接販売への転換はうかがえるが、日本経済の構造転換に資するとまでは読み取れない。
神戸市長田区の企業であることは示されるが、地域特性を活かした雇用創出や地域成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
年1個の新商品を世に送り出す計画である。日本で地盤を固めた後、2021年以降には海外へ進出する予定である。
OEM・ODMメーカーでも陰に回ることなく、露出することが必要になってきたと感じています。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
20ヘッド型の加工エリア可変式刺繍機を導入した。
効果:加工ヘッド数 15頭→20頭