自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
有限会社コーフテック
| 事業者名 | 有限会社コーフテック |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 大和郡山市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 設立 | 1996年 |
当社は平成8年の創業以来、各種金型製造を事業の中心としてきた。近年は自動車に搭載する電装部品(電池関連)の金型製造を主力とし、複雑形状の小物電装部品で取引先から高い評価を得ていた。電気・ハイブリッド自動車の普及が加速し、大型で容量の大きいリチウム電池への対応が求められ、取引先から従来より大きな金型の開発依頼が寄せられるようになった。
抱えていた課題
やったこと
最新の大型ワイヤーカット加工機を導入し、大型の金型材料を分割せずに加工できる体制を整えた。これにより、これまで分割、加工、再連結と複数工程を踏んでいた大型金型の製作を一貫して行えるようにした。導入した設備を用いて大型電装部品の金型作成に取り組み、作業の効率化、金型加工の高精度化、コスト削減、短納期化を図った。また、測定ではデータに基づく理論的な作業を組み合わせ、設備と若い人材の活用による差別化を進めた。
| 加工機 | 大型ワイヤーカット加工機 |
|---|
新しい製品・サービス:大型リチウム電池向け電装部品の金型
大型ワイヤーカット加工機の導入により、大型電装部品における技術的優位性が確立された。金型精度が向上し、高精度のリチウム電池金型の開発が可能となった。加工工程が短縮されて作業効率が上がり、コスト競争力も向上した。さらに、金型加工の受注領域が既存の自動車業界以外の新たな業界にも広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
20年以上の金型製造実績と電装部品(電池関連)を主力とする歩みが書かれ、大型ワイヤーカット導入がその延長にあることはうかがえる。
複雑形状の小物電装部品で取引先から高い評価を得ていると書かれ、強みはあるが市場動向との比較は示されていない。
大型材料の分割・連結による金型精度低下、切断リードタイム増大、納期長期化という課題が明示され、大型ワイヤーカット導入で解決する流れが書かれている。
作業効率化や短納期化を図ると書かれているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
若い人材の活用や設備を使いこなす体制が書かれているが、補助事業を遂行する事務処理体制の具体的記述は薄い。
大型リチウム電池向け電装部品金型の開発依頼が寄せられていると書かれ、ニーズの裏付けはあるが顧客ターゲットの整理は薄い。
導入後の大型部品金型作成などの方向性は書かれているが、スケジュールや遂行方法の具体的記述は少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
大型リチウム電池向けの金型は、同分野で高精度化を図るものとしてうかがえるが、普及度や高価格化の数値は示されていない。
電池関連の大型電装部品という分野への波及はうかがえるが、雇用創出や経済波及の国の関与の理由は明示されていない。
加工工程の短縮とコスト競争力向上が書かれているが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
非接触スキャンや3Dデータを用いた理論的な作業が書かれ、デジタル活用はうかがえるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
電気・ハイブリッド自動車の普及という成長分野への対応が背景に書かれているが、構造転換との関係は明示されていない。
奈良県の地域企業であることは示されているが、地域の経済成長を牽引する具体的な効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は本事業で導入した大型ワイヤーカット加工機による大型部品の金型作成など、新たな方向性のものづくりを進める。あわせて最新鋭の設備と若い人材の活用で他社との差別化をより明確にし、更なる事業拡大を目指す。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名