天然素材の効用をフルに生かし、ユーザーの熱望に応える皮膚用化粧品を開発試作、他社と差別化し、売上・利益を拡大
東南アジアの天然木「タナカ」の木を取り寄せ、乾燥した木の皮のみを使用して煎液の抽出に取り組んだ。
有限会社おき
成果精米時間 230分→97分
| 事業者名 | 有限会社おき |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 琴浦町 |
| 業種 | 飲食料品卸売業 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 8,000万円 |
| 設立 | 1937年 |
和食生活の高度化・多様化と人口減少により米の需要が低下し、販売量が減少している。消費者の米へのこだわりが高まる一方、精米の購入先はスーパーマーケットや生産者直接購入、インターネットが大半を占め、米穀専門店からの購入が激減している。当社は1937年創業の米穀店で、売上の減少傾向が続いていたため、ギフト用商品を作成し百貨店のカタログギフトやふるさと納税の返礼品として提供してきた。
抱えていた課題
やったこと
色彩選別機を追加導入し、米の選別精度を高めて整粒割合の高い商品を提供できるようにした。色彩選別機と中継昇降機を追加導入して精米工程の効率化を図った。精米時間は230分から97分に短縮された。「しらた」を加工食品として開発し、製品中に含まれる未熟米を選別除去する工程に小型色彩選別機を活用した。アンテナショップ「米蔵」で各種調理方法の研究と商品販売を行い、消費者ニーズを調査・分析した。
新しい製品・サービス:「しらた」を加工食品として開発し、予防医学に貢献できる米粉商品として商品化する。
色彩選別機と中継昇降機の追加導入により、米の選別精度が向上し精米時間が大幅に短縮された。これにより百貨店等に向けた高付加価値の整粒商品を提供できるようになった。「しらた」の混入割合も大幅に改善された。アンテナショップを通じて固定客も増加している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
米穀店を昭和12年に創業し、米穀販売と飲食店「米蔵」を経営しているが、精米設備投資との関係は文章から明確に位置づけられていない。
米の需要低下やスーパー購入の増加など外部環境は書かれているが、自社の強みと競争優位の関係は具体的に示されていない。
精米時間を230分から97分に短縮し、整粒商品の提供や「しらた」の商品化で課題に対応する計画が具体的に示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、精米時間短縮の数値のみで実現可能性の根拠は薄い。
従業員3人と「五ツ星お米マイスター」の存在は書かれているが、補助事業を遂行する体制の詳細は乏しい。
整粒割合の高いブランド米やギフト用の少量パック、百貨店やふるさと納税の返礼品など顧客と販路が具体的に書かれている。
「しらた」の商品化は2015年8月から11月の期間が示されているが、課題解決の方法や中長期の検証は限定的である。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
「しらた」を廃棄物から食べられる米粉商品にする点や、整粒の高付加価値ブランド米の展開は、同分野で高水準の高付加価値化を狙うものと読める。
地域経済への波及や雇用創出は直接示されておらず、地元琴浦町での創業や老舗としての位置づけがわずかにうかがえる程度。
精米時間短縮や「しらた」活用による廃棄物の商品化は読み取れるが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
色彩選別機の導入や「しらた」の商品化は書かれているが、先端デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は読み取れない。
米の販売形態の多様化や加工品への展開は書かれているが、日本経済の構造転換に資する分野への進出とは明示されていない。
琴浦町と米子市に店舗を構え、地域の米の魅力を発信する点は読み取れるが、雇用や地域成長への効果は具体的ではない。
「しらた」を活用した米粉商品の商品化を目指して研究開発を続け、新たな米販売の取組として成果を上げつつある。
東南アジアの天然木「タナカ」の木を取り寄せ、乾燥した木の皮のみを使用して煎液の抽出に取り組んだ。
自社で栽培した米を400メッシュ以上の細かさに自社製粉し、その米粉を100%使用した米粉かりんとうを試作した。
効果:製粉能力 0.5kg/時間→10kg/時間
南蛮窯オーブンと自動包装機を導入した。
効果:1度の生産量 120個→240個