ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社綾野製作所
成果工程数 15工程→11工程
| 事業者名 | 株式会社綾野製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 丸亀市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,精密加工,製造環境,立体造形 |
| 従業員数 | 125人 |
| 設立 | 1962年 |
新築住宅需要は飽和状態にあり、家具は大量生産品が中心で低付加価値製品が多い。弊社は通常月に製造余力がある一方、限界生産率が40%近くある商品は販売台数の増加が不可欠となっている。主力は高価格帯のダイニングボードで、評価No.1のブランド力を背景に、家具だけでなくリフォーム市場の建材ルートへの販路拡大を目指していた。
抱えていた課題
やったこと
NCボーリングマシンを導入し、旧マシンに比べて高速加工を実現するとともに、加工精度を保証できるようにして製品品質の向上に努めた。TOPボーリング ProXima を導入して両面から穴あけができるようにし、3工程3人で行っていたメネジ(ダボ打ち)を1工程1人で行えるようにした。NCボーリングマシンをライン化し、工程数を15工程から11工程に減らし、生産時間を27%短縮して製造完了日の予測をたてやすくした。品質安定化のため手扱い回数を15%減らし、家具の自由設計システムも導入して販売面の対応力を高めた。
| 加工機 | NCボーリングマシン |
|---|---|
| 加工機 | TOPボーリング ProXima |
| ソフト | 家具の自由設計システム |
工程削減と生産時間27%短縮により製造完了日の予測がたてやすくなり、納期回答の正確度が上がって納期厳守面での信用が高まった。ボーリング加工の高速化と精度保証により製品品質が向上し、手扱い回数の減少でスリ傷の発生要因も減ると考えられる。1工程1人での穴あけ作業により生産性が3倍になり、リードタイムも4日短縮された。現場スタッフの負担軽減と長寿命商品の提供も実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
家具製造が主軸で高品質ブランドを軸に事業を展開する方針が書かれているが、過去の取組との一貫性を示す具体的記述は薄い。
ダイニングボードで評価No.1のブランド力や、建材ルートへの展開など強みと市場機会に触れ、競争優位の方向性が読み取れる。
手間のかかる建材ルートや価格競争力の課題を挙げ、NCボーリング導入で工程を15から11に減らし製造時間27%短縮と具体的に示している。
5年間の売上目標が38,800千円から47,000千円と示され、目標値が明確。生産時間27%短縮などの根拠も併記されている。
従業員数125名や自社一貫生産の記載はあるが、補助事業を遂行する体制や人材の具体的な配置は書かれていない。
高品質だが価格パフォーマンスの高い商品という価値、ブランド評価No.1、若い世代への訴求など顧客ターゲットと選ばれる理由が整理されている。
5カ年計画と導入後の工程削減、生産性3倍などの効果は示されるが、中長期の課題検証や詳細なスケジュールは薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
限界生産率40%近くの商品に対し販売増加が不可欠と述べ、高品質・高価格帯ダイニングボードで高水準の付加価値化を図る点が読み取れる。
新築住宅需要の飽和や建材ルートへの展開に触れるが、波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
投資に対し生産性が3倍、リードタイム4日短縮、工程数削減と効果が数値で示され、費用対効果の見通しが読み取れる。
NCボーリングや自由設計システムなど設備導入はあるが、デジタル技術によるサプライチェーン全体への貢献は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
香川県丸亀市の地元で創業し家具製造を軸にしている点は読み取れるが、地域の特性を活かした経済成長への寄与は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
高品質評価を維持し、主力商品群で確固たるNo.1の地位を築くことを目指す。建材ルートへの販路拡大を進め、箱物分野でのシェアNo.1を目指す。『AYANO』ブランドに磨きをかけ、若い世代にも高品質で価格パフォーマンスの高い商品を選んでもらえるようにしたい。
本当に価値のある、使うほどに愛着が湧く家具づくり
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
急速冷凍庫(ラック式ショックフリーザー)を導入し、従来の冷凍庫では14〜16時間程度を要していた生まんじゅうの冷凍を4時間で行えるようにし…
効果:冷凍時間 14時間→4時間