サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
株式会社ケン・マツウラレーシングサービス
| 事業者名 | 株式会社ケン・マツウラレーシングサービス |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 愛媛県松山市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 34人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1953年 |
当社は大手自動車メーカーのモータースポーツ関連部品や先行開発試作部品を製造している。昨今の自動車産業の発展に伴い、メーカーからの部品の増産と精度向上が求められている。当社は生産性向上に向けて20%の増産目標を立て、最新の工作機械を導入し技術者の雇用も行い、単位時間当たりの加工数は目標達成間近まで迫った。
抱えていた課題
やったこと
真円度測定機を導入した。外注に頼っていた真円度測定を自社で行える体制とし、メインジャーナルおよびシリンダーの加工寸法を社内で確認できるようにした。これにより、生産性の向上、精度向上、納期短縮、経費の削減、新規メーカーの獲得、技術者の雇用を目指した。
| 検査測定 | 真円度測定機 |
|---|
真円度測定機の導入により、外注測定に伴う輸送と測定の日数がなくなり、納期の問題が解消された。生産能力が格段にアップし、増産にも対応できるようになった。輸送経費や外注測定経費などの各種コストの負担も抑制された。今後は精度向上依頼案件で新たなメーカーからの受注獲得を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
モータースポーツ関連部品・先行開発試作部品の製造実績と、真円度測定機を含む設備の位置づけは読み取れるが、経営戦略上の明確な位置づけは具体性が薄い。
メーカーからの精度向上・増産依頼の増加と、エンジンブロック加工の強みは読めるが、競争優位の根拠となる数値は示されていない。
外注測定による輸送往復2日・測定1日の納期問題と経費増加を具体的に挙げ、真円度測定機導入で解消する方針が明確に読み取れる。
20%の増産目標と目標達成間近という記述はあるが、付加価値額の目標値や実現根拠の数値が示されず、一部のみ読み取れる。
技術者の雇用を行ったことや設備を保有する体制は読めるが、補助事業の遂行体制や事務処理能力の詳細は書かれていない。
高精度・高品質で他品種短納期に対応する点や、メーカーからの依頼増は読めるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
新規メーカー獲得へのチャレンジや業務改善の予定はうかがえるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
レース用・先行開発用の高精度部品という分野の説明はあるが、普及度や高価格化に関する記述はわずかにうかがえる程度。
自動車産業の発展や新規メーカー獲得の可能性はうかがえるが、波及効果や雇用創出の数字は示されていない。
輸送経費・外注費の抑制や増産対応によるコスト負担の抑制は読めるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
真円度測定機の導入は精度向上に寄与するが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は明確には書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
愛媛県松山市と静岡県御殿場市に拠点を持つことはうかがえるが、地域特性を活かした雇用・成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
時期によって受注に変動があるため、真円度測定機を使用した精度向上依頼案件について、新たなメーカーからの受注獲得を目指す。エンジンブロック加工事業で、2輪・4輪の各メーカーが抱える加工精度向上の課題に対応し、業務改善や工程の見直しを行って新たなメーカー獲得にチャレンジする予定である。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分