天然素材の効用をフルに生かし、ユーザーの熱望に応える皮膚用化粧品を開発試作、他社と差別化し、売上・利益を拡大
東南アジアの天然木「タナカ」の木を取り寄せ、乾燥した木の皮のみを使用して煎液の抽出に取り組んだ。
有限会社中村植物園
| 事業者名 | 有限会社中村植物園 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 玉名市 |
| 業種 | 各種商品卸売業 |
| 従業員数 | 4人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1984年 |
当社は自社温室での果物栽培を主業務とし、食や健康・環境の安心・安全をキーワードに有機JAS認定を取得した。スリランカ産ココナッツオイルの輸入を開始し、有機JAS認定の小分け工場を建設してココナッツ鹸などを開発している。
抱えていた課題
やったこと
パズル式充填機を導入し、ココナッツ鹸に改良を加えて高品質で話題性のある新商品の開発を行った。ココナッツセサミアロマ鹸は従来の石鹸より泡立ちが良く使用感の良い石鹸として開発に成功し、モニター評価でほぼ全員から良好な結果を得た。ココナッツセサミアロマスクラブは製品として安全なものが試作品として完成し、アレルギー反応もなかった。セサミオイル美容液は有機JAS認定商品及びハラール認定商品を目指す試作品を作成した。
新しい製品・サービス:ココナッツセサミアロマ鹸、ココナッツセサミアロマスクラブ、セサミオイル美容液
ココナッツセサミアロマ鹸は泡立ちや使用感が向上し、モニター評価でほぼ全員から良好な結果を得た。スクラブは安全な試作品が完成し、石鹸とセットでの紹介を想定している。セサミオイル美容液は食品レベルの安全性をアピールできる試作品を作成した。今後は国際フェアトレード認定や日本オーガニックコスメ協会の認定取得を目指し、イオングループのショップや熊本市の施設、香港・中国・スリランカでの販売を計画している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
果物栽培から有機JAS取得、ココナッツ鹸開発への流れが書かれ、過去の取組との一貫性がうかがえる。経営戦略上の位置付けは明記されていない。
市場や顧客動向、自社の経営資源の強み弱みに関する記述は見当たらず、競争優位性はわずかに示唆されるにとどまる。
他社にない付加価値や話題性を目指すとあるが、課題の認識と高付加価値化の実効性を示す数字や計画は読み取れない。
公開情報では判断できません。
従業員4人で小分け工場を建設し商品開発を行ってきたことはうかがえるが、補助事業を遂行する体制の詳細は書かれていない。
泡立ちがモニター評価でほぼ全員から良好、アレルギー反応なしの安全性、オーガニックやフェアトレードの認定など、製品の価値と選ばれる理由が具体的に書かれている。
フェアトレード認定取得後の申請、イオン系ショップへの納品、熊本市での展示販売など段階的な進め方が書かれているが、スケジュールの詳細は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
スリランカ産の有機JAS認定ココナッツオイルを使ったオーガニック化粧品として差別化を図る方針だが、分野の普及度や高価格化の数字は示されていない。
スリランカとの取引、熊本市のフェアトレードタウン、香港や中国での販売など地域や海外への波及が書かれているが、雇用創出などの効果は示されていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
オーガニックやフェアトレードの化粧品という成長分野への進出がうかがえるが、日本経済の構造転換に資する根拠は書かれていない。
熊本県玉名市の果物栽培と有機JAS取得を活かし、熊本市のフェアトレードタウンで展示販売する地域特性の活用が具体的に書かれている。
国際フェアトレード認定取得次第、関東のフェアトレードショップへの納品と熊本市での展示販売を行い、香港・中国・スリランカでの販売展開を計画している。
東南アジアの天然木「タナカ」の木を取り寄せ、乾燥した木の皮のみを使用して煎液の抽出に取り組んだ。
高精度CNC工具研削盤を導入し、新しい形状の超硬エンドミル母材を試作した。
効果:電着メッキの硬度(ビッカース硬度) 418HV→551HV
店頭で市販されている14種の試料で解凍実験を繰り返し、データを分析・数値化して誰でも簡単に操作できるシステム構築を図った。