新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
有限会社輝広
| 事業者名 | 有限会社輝広 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | デザイン,機械制御,精密加工,表面処理,立体造形 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1992年 |
会社設立から25年を迎え、県内外の数々の看板広告を手掛けてきた。一級広告美術仕上げ技能士2人、屋外広告士6人を含む多数の職人で、ものづくりに対する情熱をもって一貫施工を行っている。サイン業界では環境などを意識した製品のニーズが多くなってきており、世界遺産の屋久島の屋久杉や伝統工芸品の大島紬の廃材・ハギレなど、鹿児島ならではの素材を活かした製品開発が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
「レーザー加工機」「NCルーター」「パネルソー」の3台の機械を導入し、弊社オリジナルの屋久杉と大島紬を融合させた新しい製品開発と生産効率向上に取り組んだ。屋久杉や大島紬の廃材・ハギレを融合再利用したタペストリー(壁に掛ける装飾品)を試作し、付加価値の高い製品開発を図った。
| 加工機 | レーザー加工機 |
|---|---|
| 加工機 | NCルーター |
| 加工機 | パネルソー |
新しい製品・サービス:屋久杉と大島紬の廃材・ハギレを融合再利用したタペストリー(壁に掛ける装飾品)
3台の機械導入により大幅な製作時間の短縮と生産コスト削減が可能となり、受注生産体制が確立できた。屋久杉と大島紬を融合させた付加価値の高い製品開発が進められるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成4年設立で看板広告を手掛けてきた実績があり、屋久杉と大島紬の融合製品を新たな展開として位置づけている。ただし経営戦略上の位置づけは詳述されていない。
屋久杉や大島紬の廃材を使う素材の特徴はうかがえるが、市場や競合に対する優位性の分析は書かれていない。
生産効率向上と高付加価値製品の開発を課題解決として挙げ、受注生産体制の確立も書かれているが、具体的な計画数値は乏しい。
大幅な製作時間の短縮や生産コスト削減とあるが、付加価値額や賃上げの目標値は数字で示されていない。
一級広告美術仕上げ技能士2人、屋外広告士6人、多数の職人がいると記載され、人材面の体制はうかがえる。
屋久杉と大島紬の廃材を融合したタペストリーで環境意識の高まりに応える点が示されているが、顧客ターゲットは明確でない。
東京オリンピックや国体によるインバウンドを見据え、県内外への販路拡大を今後の取組として挙げている。ただしスケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
屋久杉と大島紬の融合という独自素材の製品で他社にないオリジナル性がうかがえるが、市場の普及度との比較は書かれていない。
鹿児島の素材を活かし、インバウンドを見据えた鹿児島のアピールや地域の魅力づくりに触れている。雇用や波及効果の数字は示されていない。
製作時間の短縮と生産コスト削減の成果はあるが、補助金投入額に対する効果の数値は書かれていない。
レーザー加工機やNCルータなどデジタル機器の活用はうかがえるが、サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
屋久島の屋久杉や大島紬など鹿児島ならではの素材を活かし、高付加価値の製品開発と地域のアピールを目指す点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
明治維新150年を迎える平成30年や、平成32年の東京オリンピック及び燃ゆる感動かごしま国体の開催に伴うインバウンドの機会を見据え、県内外へ販路拡大を進め、鹿児島をアピールできる商品開発を促進していく。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。