ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社ハイテックシステム
成果通信距離 300m→7,000m
| 事業者名 | 株式会社ハイテックシステム |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 恵庭市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,測定計測 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 3,600万円 |
| 設立 | 1991年 |
当社は1991年の創業以来、計測・監視・制御システムの設計・製作・施工・保守を一貫して電力会社に提供してきた。特に水力発電所の管理システムでは道内の80%の発電所に導入されている。近年は本業のノウハウを活かし、北海道の一次産業分野にもIoTを展開している。農水産業のIoT普及では広い圃場や漁場でのネットワーク需要が多く、LPWAが注目されている。
抱えていた課題
やったこと
LPWAの代表的な規格の一つであるLoRaWANに採用されているLoRa変調方式で通信できる多機能無線センサーシステムを開発した。試作は2回のフェーズに分けて実施した。1回目は技術検証試作として、通信可能距離の検証と、センサーとCPU間のデジタルインターフェース延伸の検証を行った。2回目は量産性の確認と、技術検証での問題点の修正、無線子機装置の小型化を行った。
| その他 | 多機能無線センサーシステム(エリアデバイス傾斜計を含む) |
|---|
新しい製品・サービス:農水産業のIoT化を支援する多機能無線センサーシステム(エリアデバイス傾斜計など)
最大7kmのデータ通信が可能となり、牧場や海洋など広いエリアやモバイルが接続できない場所でも通信できるようになった。無線子機はセンサーを着脱可能な構造として多機能化し、デジタルインターフェースも2m延伸できた。LPWAは普及段階の技術であり、現段階でデバイスを試作開発できたことは市場拡大の中で優位性を発揮できると考えられる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
水力発電所の計測・監視・制御を主業とし、そのノウハウを一次産業IoTへ展開する流れが書かれているが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
既存の無線は300m程度、本装置は最大7kmと具体的な比較があり、道内発電所80%導入の実績が強みとして示されている。
僻地での通信不可やSIM契約によるコスト増という課題は認識されているが、高付加価値化や成長への道筋は具体的に示されていない。
付加価値額や賃上げの目標値は記載されていない。引き合いが多数あるとの記述のみ。
創業以来の計測・制御の設計・製作・施工・保守の一貫体制や従業員23人が示されており、体制の一端はうかがえる。
農場・牧場や海洋などモバイル未接続エリア向けという対象と、長距離省電力接続という選ばれる理由が具体的に整理されている。
試作を2回のフェーズに分け、技術検証と量産性確認、小型化修正という段階的な遂行方法が明確に示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
LPWAは現在進行形で普及段階にあり、一次産業IoTでの普及度は低いと示されている。市場優位性も言及されている。
一次産業の生産性向上や北海道を支える産業への応用が述べられているが、雇用創出や波及効果の数字は示されていない。
補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれておらず、わずかに効果がうかがえる程度。
LoRaWAN準拠の多機能無線センサーにより、一次産業のIoT化とサプライチェーン上のデータ連携に貢献する技術が具体的に述べられている。
一次産業IoTの市場拡大に言及するが、日本経済の構造転換への寄与は明示されていない。
北海道の一次産業を支える事業として位置付けられ、酪農・農業・漁業への応用が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
LPWAは現在進行形で普及段階にあり、市場が拡大する中で優位性を発揮できると考えられる。
ハカル、ウゴカス、トトノエル
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分