自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
ミツワ工業株式会社
| 事業者名 | ミツワ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
約30年にわたりカップリング製品を製造しており、切削加工と放電加工を得意としていた。最終工程となる研削加工は外注しており、全工程のおよそ30%を外注していた。顧客の調達コストを下げ、リードタイムを縮めるためには、社内での一括製造体制が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
最新式の立体複合研削盤を導入し、研削加工分野へ進出した。これにより、これまで外注していた研削工程を内製化することに成功した。切削加工、放電加工、研削加工を社内で一貫して行う体制を整え、社内製作率100%を目指している。
| 加工機 | 立体複合研削盤 |
|---|
研削加工の内製化により、カップリング製品の社内一括製造体制が構築できた。顧客の製品調達コストが下がり、リードタイムも短縮されたことで、受注する取扱製品が増えている。社内製造では複数の部品をまとめて生産ラインに流せるため、生産性も向上している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
約30年のカップリング製造の実績を踏まえ、研削加工分野への進出を決め、社内製作率100%を目指す方針が示されている。
社内一括製造により顧客の調達コストとリードタイムが改善し、取扱製品が増えて受注が伸びていると具体的に書かれている。
最終工程の研削を外注していたことを課題とし、立体複合研削盤の導入で内製化に成功したと、課題と解決策が対応している。
内製化率100%や寸法公差の改善は示されるが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
カップリングは上下水道ポンプや発電所などで使われると用途が示され、顧客の調達コスト低減という選ばれる理由が読み取れる。
研削加工の導入と内製化の方向性は示されるが、中長期のスケジュールや遂行方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
研削加工分野へ進出したことは書かれるが、分野の普及度や高価格化の水準を示す記述はない。
上下水道や石油プラント、発電所で使われると用途は示されるが、経済波及効果や雇用創出の記述はない。
複数部品をまとめて生産ラインに流せると生産性向上の方向は書かれるが、投資額に対する効果の数値はない。
最新式の立体複合研削盤を導入したと書かれるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
研削分野への進出は書かれるが、市場成長や日本経済の構造転換に資する点は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分