新たな加熱装置の導入による大型構造物溶接部熱処理の受注獲得・競争力強化事業
溶接部を挟み込む形で複数のヒーターを設置し、加熱範囲や加熱時間を厳密に制御する6点式自動抵抗加熱装置を導入した。
効果:自社設備の増強により他社からのリース費用が無くなり、コスト削減につながった
有限会社山勝
成果放電加工機の稼働率は60~70%程度となっている。
| 事業者名 | 有限会社山勝 |
|---|---|
| 所在地 | 富山県 富山市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2001年 |
当社は機械部品の加工・組立・販売、油圧関連商品の製作・販売、電気工事、電気制御設計などを行い、多様な案件に対応することを強みとしている。小規模ながら職務を経験豊かなスタッフが少人数で担当し、顧客にとっての利便性や短納期対応が魅力となっている。設備投資は定期的に行ってきた。
抱えていた課題
やったこと
ワイヤ放電加工機を導入した。当社としてははじめて扱う機械であったが、部品加工担当者が前職で同種の加工機を扱った経験があり、設定や操作は問題なく導入が進んだ。導入後、既存顧客へ営業担当とオペレーターが訪問し、新たな機械の導入と可能になった作業を説明した。これまで外注していた工程を内製化し、一連の工程を自社で完結できる一貫体制を築いた。
| 加工機 | ワイヤ放電加工機 |
|---|
ワイヤ放電加工機の導入により、外注していた工程を内製化して一貫生産体制を築いた。各種コストを削減し、その分を価格に反映して品質を維持したまま低価格で提供できるようになった。ワイヤ放電加工機を使う案件の依頼も増え、導入効果は売上にも表れている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の多様な案件対応力を強みとし、設備投資を定期的に行ってきたとあるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
顧客からの急ぎの依頼に対応できないケースがあったと課題を示し、精密加工を内製化する強み強化が読み取れるが、市場動向の記述は薄い。
精密加工を外注していた課題を認識し、ワイヤ放電加工機導入で工程を内製化、30年度売上350万円、稼働率60~70%と数字で示されている。
30年度売上350万円と稼働率60~70%は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
担当者が前職で同種の加工機を扱った経験があり、設定や操作が問題なく導入できたと人材面の体制が具体的に書かれている。
顧客からの急ぎの依頼や既存顧客との関係、低価格化と質の維持に触れるが、ターゲットやニーズの裏付けは整理されていない。
今後は稼働率を100%に近づけ無人稼働による夜間運転を行う方針と示されるが、スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
精密加工や高付加価値化の記述はあるが、ワイヤ放電加工の普及度や高水準の高価格化を示す根拠は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
導入後の売上350万円や内製化によるコスト削減は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果は数字で示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
富山市の機械部品加工事業者として地域の事業者と協力会社との関係に触れるが、地域特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
稼働率を100%に近づけ、無人稼働による夜間運転も行いたい。新規顧客の開拓も進めるが、既存顧客との関係を最優先し、当面は売上を過度に追求せず当社に最適な体制を探っていく。
溶接部を挟み込む形で複数のヒーターを設置し、加熱範囲や加熱時間を厳密に制御する6点式自動抵抗加熱装置を導入した。
効果:自社設備の増強により他社からのリース費用が無くなり、コスト削減につながった
わかめ太茎のカット工程に高速裁断機を導入した。
効果:わかめ太茎1人あたりの裁断作業時間 120分→5分
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分