ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社わくわく手づくりファーム川北
成果流量1,000リットル/1時間を維持しながら濾過精度を高めることが可能になった
| 事業者名 | 有限会社わくわく手づくりファーム川北 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 能美郡川北町 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 7,015万円 |
| 設立 | 1998年 |
北米はビールの最大の消費国で先進国でもあり、味だけでなく安定した高品質を求めるニーズが高い。広い国土のため流通期間が長く、賞味期限は12カ月が必要であることが分かった。ビール醸造の品質と賞味期限は酵母発酵・熟成後の濾過工程で決まり、当社はカートリッジフィルター方式を採用している。
抱えていた課題
やったこと
遠心条件の研究では、4,400Gで遠心時間を9分→8分→7分と短くしながら流量と除去率を測定し、流量1,000リットル/1時間での除去率の標準値を出した。醸造タンクのビールに含まれる酵母を素早く沈殿させるゼロチン等の促進剤を研究・開発し、上澄みされた清度の高いビールを遠心分離機に流し込めるようにした。遠心分離機を移動式に改良し、各醸造タンクに近づけて短いホースでビールを流すことで、ホース内に吸着する酵母・雑菌の極小化に取り組んだ。これらにより、遠心分離機とカートリッジフィルターの多段処理が可能な濾過システムを開発した。導入した遠心分離機(アルフア・ラバル BREW20型)はビール酵母などを3ミクロン単位まで沈殿させ除去する。
| その他 | アルフア・ラバル BREW20型 |
|---|---|
| その他 | 遠心分離機 |
新しい製品・サービス:北米に特化した新商品(発売予定)
賞味期限を12カ月に伸ばしたことで北米を始めとする海外への本格的な展開が可能となり、現在は年間35,000本の輸出を行っている。流量1,000リットル/1時間を維持したまま、3ミクロン単位の酵母や雑菌を除去し、1.5ミクロンのフィルターでも目詰まりなく濾過できるため、品質・見た目が安定し、ギャバ成分などのうまみを残した高品質なビールを製造できるようになった。コロナ禍で北米への輸出は一旦中止となったが、9月から徐々に再開しており、北米に特化した新商品の発売を予定している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ビール製造の濾過工程改善が事業の中心で、現在の輸出展開へつながる流れは読み取れるが、過去の取組との一貫した経営戦略の記述は薄い。
北米のビール最大消費国で賞味期限12カ月が必要との市場調査結果と、年間35,000本の輸出実績があり、外部環境と強みの関係が具体的に読み取れる。
濾過精度と流量1,000リットル/時の両立という課題を特定し、遠心分離機の導入で解決した経緯が具体的に書かれている。
賞味期限延長や輸出実績は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は記載されていない。
従業員数13人(パート含む)の記載はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の説明は見当たらない。
ギャバ成分を残す高品質な濾過とクリアな味わいという価値、北米の高品質ニーズへの対応が整理されている。
遠心条件の検証手順や移動式への改良など課題解決の方法は示されるが、スケジュールの記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
クラフトビールで、賞味期限12カ月を実現する高精度濾過により、同分野で高水準の高品質化を図る内容が読み取れる。
輸出拡大や地元産原料の自社生産が示されるが、雇用創出や波及効果の数値は書かれていない。
製造能力を維持しつつ賞味期限を延ばせた点は読み取れるが、投入額に対する費用対効果の数字は記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
海外展開による成長の機会は述べられているが、日本経済の構造転換への言及はわずかにうかがえる程度。
石川県能美郡の地元産麦から自社生産する地域資源の活用と、海外展開による成長が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
コロナ禍で一旦中止となった北米への輸出を再開しており、北米に特化した新商品の発売を予定している。今後は麦芽だけでなくホップも全て自社製に移行する方針。
小さな農業法人ですが、原料の麦は自社含め全て地元産のビール。今後は麦芽だけでなくホップも全て自社製に移行し、安心安全な商品を世界に売り込みます。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg