ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
小杉織物株式会社
| 事業者名 | 小杉織物株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 坂井市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 機械制御,材料製造プロセス,精密加工 |
| 従業員数 | 115人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1964年 |
主力は浴衣帯の製造である。浴衣帯は3色までの糸で織る単色帯と4色以上の多彩色帯に分けられ、市場の9割を単色帯が占めている。天然繊維を使う多彩色帯は、製織と裁断を同一工程で行わなければコストを抑えられなかった。
抱えていた課題
やったこと
ZMEI社製ラベル織機R/S2300mmに、防振装置を備えた超音波振動機のウルトラソニック・カッティング装置を組み込んだ専用織機を開発した。製織と裁断を同一機械・同一工程で行い、小幅の帯を一度に5本製織できる小幅織機とした。織機の横揺れ振動を抑える対策と、超音波振動子のホーン表面の摩耗を抑える対策を行った。各天然繊維とポリエステルを組み合わせて製織し裁断線を計測しながら超音波加工条件を調整し、いずれも滑らかな裁断面を得た。現在の同織機の稼働率は90%である。
新しい製品・サービス:天然繊維を用いた多彩色帯(レンタル・インバウンド用和装向けの、頻回使用に耐える強度とデザイン性の高いもの)
熟練工による手動裁断に近い滑らかな裁断面を、超音波振動による自動裁断で実現した。裁断工程を内製化したことで完全自社生産となり、多彩色帯のコストが下がって単色帯に近い価格帯と品質で提供できるようになった。生産性も向上し、浴衣帯市場での優位性を強めた。天然繊維を含む多彩色帯の供給が広がり、和装業界での可能性を拡げた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存のヒートカッター・外注裁断の課題から出発し、超音波裁断機能を実装した専用織機を自社開発している点で、事業の延長線上に位置付けられている。
浴衣帯市場の9割を単色帯が占める中、多彩色帯を自社一貫生産で単色帯と同等の価格帯で提供し、優位性を強固にしたと読み取れる。
外注裁断の納期・コスト高という課題を認識し、同一工程化で多彩色帯の高付加価値化と低コスト化を実現する具体的計画になっている。
生産性向上と裁断工程内製化によるコスト削減が示され、現に稼働率90%で運用されている点から実現性は一定程度ある。
長く経験を積んだ社員がオペレートし、社員50人の企画・デザインから織り・納品まで全工程を自社で担う一貫体制が整っている。
レンタル・インバウンド向けの頻回使用に耐える強度とデザイン性を訴求し、大手スーパーでのセット販売拡大というターゲットと選ばれる理由が明確。
天然繊維とポリエステルで製織し裁断線を計測・調整して滑らかな裁断面を実現した検証過程が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
超音波振動による自動裁断機能を実装した織機は世界初とされ、天然繊維の多彩色帯という高付加価値分野で差別化している。
地域の丸岡夏祭りや和装業界の可能性拡大に触れており、地域産業と業界への波及が読み取れる。
多彩色帯の高価格要因だったコストを削減し、単色帯と同等の価格帯で提供できるようになった点は費用対効果の改善を示す。
超音波振動による自動裁断を織機に組み込んだ世界初の技術で、天然繊維織物の製造プロセスにイノベーションをもたらしている。
和装業界の可能性を広げるとあるが、市場成長や構造転換に資する分野への進出としての記述は薄い。
丸岡の地域特性を活かした夏祭り向け着物や浴衣帯を生産し、地域を盛り上げる事業として高い付加価値を生んでいる。
レンタル・インバウンド用和装向けの多彩色帯を提供し、大手スーパー等での浴衣等セット販売を拡大する。天然繊維織物生地の企画・販売も展開し、新商品開発につなげる。
「昨日より今日、今日より明日。日々新しいもの、よりよいものを生み出す」
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%