機械設備導入による菓子の生産体制強化と販路拡大事業
スチームラックオーブン(ZEN SRZ-10E)を1台導入し、従来のオーブンに比べ2倍の数量の「じゅわっと半熟たまごカステラ」を焼けるよう…
効果:1日の製造数 210個→420個
株式会社ハルディン
| 事業者名 | 株式会社ハルディン |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 印西市 |
| 業種 | 農業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1979年 |
株式会社ハルディンは千葉県印西市で1979年に設立され、花と野菜の苗の生産を中心に農業生産のシステム化を進めてきた。現在は印西市に4農場(合計8万3000平方メートル)を展開し、各農場で役割分担して商品を仕上げる「リレー生産体制」が特徴である。生産・販売する園芸関連と野菜の苗は、大手総合食品メーカーなど生産者向けと、全国のホームセンターなどで販売する一般向けがほぼ半々である。
抱えていた課題
やったこと
長野農場(東御市)に半自動接木ロボットを導入し、テスト運用を実施した。接木ロボットはオランダ製の農業先進国の機種である。安定的な生産体制に必要な知識レベルを高めるための勉強会を行った。運用体制を構築し、リレー生産体制の中で接木工程を機械化した。
| ロボット | 半自動接木ロボット |
|---|
半自動接木ロボットの導入とテスト運用により、リレー生産体制が構築された。野菜苗の生産時期が拡大し、安定的な生産が行える状況となった。ソフト面では勉強会や運用体制の構築により、生産に必要な知識レベルを高めた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農業の苗生産を1979年から手がけ、リレー生産体制の拡張として接木ロボットを導入したと読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
長野の標高差による気温差を活かした生産可能時期の拡張や、中国農場の方向転換を補う狙いが示されているが、競争優位の定量的根拠は乏しい。
中国農場のシフトを補うため長野で生産体制を構築し、生産時期拡大と安定生産が課題解決の方向として書かれているが、数値目標や計画の詳細は示されていない。
生産性を大幅アップと記載があるが、付加価値額や賃上げの目標値、具体的な数字は示されていない。
勉強会や運用体制の構築、オランダ製機械の導入、実習生の受け入れなど人材面の取組が書かれているが、事務処理体制の記述は薄い。
多品種少量生産を前提とした商品ラインナップや、大手食品メーカー・ホームセンター向けの顧客層がうかがえるが、ニーズの裏付けは示されていない。
テスト運用の実施や勉強会の実施は書かれているが、中長期の検証やスケジュール、課題解決方法の詳細は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
農業のシステム化やロボット化は先進的だが、苗の生産分野の普及度や高付加価値化の水準について具体的な記述は少ない。
低下する営農人口と後継者不足への対応、日本農業の進展への寄与という社会的意義が示されているが、波及効果の数値は書かれていない。
生産性アップとあるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果を示す数字は記載されていない。
接木ロボットという機械化とシステム化の取組はうかがえるが、先端デジタル技術や新ビジネスモデルの記述は乏しい。
オランダ型施設園芸農業の進展を後押しするとあり、農業の構造転換への寄与がうかがえるが、市場成長の根拠は示されていない。
長野の標高差による気候を活かした地域特性の活用が具体的に書かれており、雇用や地域成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
スチームラックオーブン(ZEN SRZ-10E)を1台導入し、従来のオーブンに比べ2倍の数量の「じゅわっと半熟たまごカステラ」を焼けるよう…
効果:1日の製造数 210個→420個
鹿児島に昔から伝わる桜島灰干し製法を応用し、自社ブランド豚「やごろう豚」を使った長期保存可能な豚肉加工品を開発した。
天日干しでは丸干しに12日、平干しに5〜7日かかっていたため、低温除湿乾燥機を導入した。
効果:生産量 1倍→2倍