ティーバッグ充填包装機導入による桑製品加工の新たな展開
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
勝部表装有限会社
| 事業者名 | 勝部表装有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 隠岐の島町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 700万円 |
| 設立 | 1989年 |
代表者は島根県隠岐の島町で建具表装店の修行を経て独立し、内装仕上げ工事、屋外広告製作、印刷業を営んできた。平成22年に認定農業者となり、耕作放棄地などを借りて約20ヘクタールでコメや小麦、ソバなどを生産している。自社生産米と地元産の藻塩、イカを原料にした米粉せんべいが土産品として好評で、平成30年4月には製麺所と食堂を開業した。
抱えていた課題
やったこと
今回の設備導入は米粉麺の生産を目的としたもので、従来の米粉せんべいと合わせて売り込み、島内外の土産物店や道の駅への販路拡大と売上増を目指した。茨城県つくば市の研究施設から麺に適した高アミロース米を導入し、新潟県から譲り受けた種粉から収穫した高アミロース米で試作を重ねた。寒天を混ぜる方法も試したが、小麦を混ぜると粘りが生まれ「折れる」欠点を軽減できた。米粉30パーセント以上で「米粉麺」と称せることから、小麦を混ぜる方向で今後の開発を進める方針とした。
新しい製品・サービス:米粉麺
米粉麺の生産を始めることで、従来の米粉せんべいと合わせた商品ラインナップが広がり、島内にとどまらず県内の観光地の土産物店や道の駅などへ販路を拡大し、売上の増大を目指している。小麦を混ぜることで米粉麺の「折れる」欠点を軽減でき、製品化に向けた開発が進んでいる。高価格帯で地域の独自性を打ち出した付加価値の高い商品とする方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
建具表装店での修行から独立し、内装・広告・印刷を経て農業、製麺へ展開する一貫した流れがあり、米粉麺も自社米せんべいの延長に位置付けられている。
島内の海藻・魚介など豊かな食材を活かし高価格帯で勝負する方針が示され、自社生産米という経営資源を活かす内容になっている。
小麦を混ぜて折れる欠点を軽減するなど課題に対処し、県内観光地や道の駅へ販路を広げ売上増を目指す計画となっている。
公開情報では判断できません。
家族四人が多業務を支え、新たな雇用も生み出しており、製麺所と食堂の運営体制が示されている。
地元産の藻塩やイカ、自社米を使った土産品として好評で、観光地の土産物店への販路拡大という顧客ターゲットが示されている。
米粉麺の試作を重ね、小麦混ぜ等で課題を解決し、食堂オープンで客の反応を確かめる段階的なスケジュールが示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
米粉麺は小麦を混ぜる必要があるなど普及が進んでいない分野で、地域の独自性を打ち出した高価格帯商品を目指すとしている。
農地を守り耕作放棄地を活用し、新たな雇用を生み出すとともに島の食材を活かす地域の経済波及効果が読み取れる。
公開情報では判断できません。
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隠岐の島の食材と自社生産米を活かし、島内外へ販路を広げ、新規雇用も生む地域資源型の事業として具体的に記述されている。
令和元年の春頃に町中心部へ食堂をオープンする計画を進めており、米粉麺の開発を急ぎ、製品化できればメニューに加えて客の反応を確かめる予定である。
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
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