オーガニック野菜を材料とした加工品の製造・生産拡大
本事業で5つの設備・器材を導入した。
株式会社ヴィレッジホーム光末
成果乾燥処理容量が5%高まった。
| 事業者名 | 株式会社ヴィレッジホーム光末 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 神石郡神石高原町 |
| 業種 | 農業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 1,300万円 |
| 設立 | 1992年 |
当社は地域からの信頼を得て農地の借り受けによる米の作付面積が年々順調に拡大している。さらに地元零細農家から米の乾燥調製の作業請負も年々増加している。今後の取扱量の増大や天候不順が予想される中で、地域のニーズに応えるため、低コスト化と高効率化を併せて実現する必要が高まった。
抱えていた課題
やったこと
汎用粗選機、中型遠赤外乾燥機、色彩選別機を新規に導入し、乾燥・調製工程を再構築した。粗選機で収穫物に混入する不純物を除去し、乾燥ムラを抑えて米の品質向上を図った。乾燥機で籾の乾燥時間を短縮し、燃料費の削減と乾燥・袋詰め作業の効率化を図った。色彩選別機の導入により米の調製能力を高め、1時間当たりの袋詰め作業も向上させた。
| 加工機 | 汎用粗選機 |
|---|---|
| 加工機 | 中型遠赤外乾燥機 |
| 加工機 | 色彩選別機 |
新しい製品・サービス:頑固おやじのこだわり米(コシヒカリ)及び高原の清瀧米(あきさかり)の少量包装商品、2~3合程度の少量使い切りパッケージ
乾燥・調製ラインの再構築により、処理能力が増強され、製造原価が低減した。米の品質向上により自社ブランドの強化も実現した。検査等級はすべて1等となり、食味も実需者から高く評価されている。今後は少量包装商品の開発と省力化による労働環境の改善を進める。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農地借り受けによる作付面積の拡大と作業請負の増加という既存の取組の延長で、設備導入が位置付けられている。
地元零細農家からの作業請負が年々増加していることは書かれているが、市場や競合との比較による強みの分析は読み取れない。
収穫作業が適正期間約2週間を超え品質維持が困難になる課題を示し、処理能力増強とブランド強化で高付加価値化を図る計画になっている。
乾燥処理容量5%向上、乾燥処理能力22%向上、選別能力60%向上、処理量83%増加と数値で成果が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
検査等級がすべて1等で食味も実需者から高評価を受けている点や、今後の少量パッケージ商品の計画が示されている。
今後は2~3合の少量使い切りパッケージの開発・市販化を目指すと記載があるが、スケジュールや解決方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
他社にはない新たな機能を持つ最新型設備を導入したと書かれ、2kg以下の少量包装ニーズにも触れているが、分野の普及度は書かれていない。
中山間地の米づくりや神石牛の堆肥による資源循環型の米づくりにわずかに地域性がうかがえるが、波及効果の記述は乏しい。
製造原価の削減や燃料費削減、処理量83%増など効果は示されるが、補助金額と付加価値額の関係は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
中山間地の気候を活かした米づくりと地域農家からの作業請負増加が書かれ、地域の事業としての位置付けはうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
2kg以下の少量包装のニーズが高まっているため、一般消費者向けの2~3合程度の少量使い切りパッケージ商品の開発・市販化を目指す。肉体的負担の大きい作業現場では省力化・軽作業化を進め、人材確保を図る。
本事業で5つの設備・器材を導入した。
スチームラックオーブン(ZEN SRZ-10E)を1台導入し、従来のオーブンに比べ2倍の数量の「じゅわっと半熟たまごカステラ」を焼けるよう…
効果:1日の製造数 210個→420個
冷却・包装工程を見直し、急冷機付包装装置を新規導入した。
効果:計量包装後の品温 20℃→15℃