ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
クラタ食品有限会社
成果賞味期間 7日→90日
| 事業者名 | クラタ食品有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 福山市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1987年 |
少子高齢化、内食ブーム、労働力不足の影響で食品小売業や飲食業の経営環境が厳しくなり、製麺業界でも廃業する工場が増えていた。当社は十数年前から海外市場への進出を図っており、日本式ラーメンに続いて割安感のある日本式うどんが海外で急速に市場を拡大していた。当社の主力は独自技術による「黄金うどん」と「低糖質うどん」で、ラーメンとパスタでも海外での実績があった。
抱えていた課題
やったこと
全自動手打式製麺機と半生麺製造用乾燥設備を導入し、全自動での生手打ちうどんの製造と乾燥技術を確立した。生手打式製造ラインの自動化とロープコンベアを導入し、新技術の乾燥設備で短期間乾燥を可能にした。当社独自技術の「黄金うどん」と「低糖質うどん」に半生乾燥技術を組み合わせ、味わいを保ったまま長期の賞味期間を実現した。「瀬戸内さぬき方式手打ちうどん」とうたい、海外での確固たるブランド形成を目指した。
| 加工機 | 全自動手打式製麺機 |
|---|---|
| 加工機 | 半生麺製造用冷風乾燥設備 |
| その他 | ロープコンベア |
新しい製品・サービス:世界初の高付加価値半生手打ちうどん
全自動手打式製麺機と半生麺製造用乾燥設備の導入により、自動での生手打ちうどんの製造と乾燥技術を確立した。生手打式製造ラインの自動化とロープコンベア、新技術乾燥設備の短期間乾燥能力により、生産性が向上し製造コストの削減を実現した。生麺の賞味期間は標準で1週間程度だったが3か月間に延び、海外輸出に適した日持ちを確保した。低糖質うどんの半生化により新たな顧客創造の可能性が高まり、低価格競争から脱却して新需要を狙った商品開発が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
十数年前から海外市場へ進出し、ラーメンとパスタで実績がある点から、過去の取組との一貫性がうかがえる。
黄金うどんの定評や低糖質うどんという独自技術を、海外での日本式うどん需要拡大と結びつけて競争優位を示している。
少子高齢化や低価格競争の負のスパイラルという課題を挙げ、半生化による高付加価値化で解決を図る方向が明確である。
生麺の1週間程度から3か月への賞味期間延長は示されているが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
従業員40人という規模のみ記載があり、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての説明はわずかにうかがえる程度である。
海外の飲食企業や業務用・市販用を対象とし、低糖質で半生タイプという選ばれる理由が整理されて示されている。
今後の展望は述べられているが、遂行スケジュールや中長期の課題検証の具体的な方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
他社には低糖質うどんを半生タイプで製造するメーカーが存在しないと記載され、高付加価値の分野で差別化が図られている。
日本食ブームによる海外需要の拡大は触れられているが、経済波及や雇用創出など国が補助する積極的理由は読み取りにくい。
生産性の向上と製造コストの削減は実現したと記載されているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
全自動手打式製麺機の導入や生産ラインの自動化が示されているが、デジタル技術やビジネスモデルの変革としての記載は薄い。
日本式うどんの海外市場拡大という成長分野への進出が示されているが、日本経済の構造転換に資する点までは書かれていない。
広島県福山市の所在地と瀬戸内さぬき方式のブランド構想がうかがえる程度で、地域経済を牽引する効果は記載されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
海外市場において日本式麺メーカーとしてナンバーワンを目指している。低糖質うどんを半生タイプで製造するメーカーは他社に存在せず、日本食が海外で受け入れられる土壌も整ってきている。今後は海外へ出店する飲食企業のサポートも進めていく考えである。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分