回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
プラスエンジニアリング株式会社
| 事業者名 | プラスエンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 村田町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,精密加工 |
| 従業員数 | 100人 |
日本のものづくりを支える精密機械加工部品を造っており、最終製品ではなく製品を量産する設備に使われる装置部品や金型部品が全体の9割を占めている。年間に受注する1万8千件は全てお客様ごとの特注品である。チタン合金・ニッケル合金の精密加工分野は需要が見込まれる一方、極めて困難と考えられており採用を断念している顧客も多い。
抱えていた課題
やったこと
旋盤加工とフライス加工の両方を1台でできる複合加工機を、当社の知見を基にした特殊仕様を盛り込んでメーカーと共同開発して導入した。チタン合金・ニッケル合金の高精度複合加工を可能にした。設備導入では工具なども含め、メーカーとの細かい仕様のやりとりに苦労した。
| 加工機 | 複合加工機(旋盤・フライス加工が1台でできる、特殊仕様) |
|---|
チタン合金・ニッケル合金の高精度複合加工が可能になり、これまで採用を断念していた顧客の需要に応えられるようになった。今後は試作品市場への参入や既存・新規顧客開拓を進める予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の精密加工・特注品の強みを背景に、チタン・ニッケル合金分野へ参入する方針が読み取れる。過去の取組との連続性は具体的に示されていない。
試作品市場の需要増を見込み、高精度複合加工を強みとして参入すると書かれ、市場動向と自社の技術力が結びついている。
加工プログラム作成時間、段取り時間、構成刃先問題などの課題が挙げられ、解決に向けた設備導入が書かれている。ただし高付加価値化の数値目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
技能士集団や国家技能検定への挑戦に触れるが、補助事業の遂行体制として具体的に述べられてはいない。
極めて困難とされる高精度多品種小ロット加工に応える点、顧客の本当の需要を捉える営業姿勢が具体的に書かれている。
営業強化、展示会、メールマガジンなどの普及策は書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は詳述されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
チタン・ニッケル合金の高精度複雑形状加工は採用を断念する顧客も多いと書かれ、高水準の高付加価値化を図る内容が読み取れる。
日本のものづくりを支える精密部品を造っていると書かれるが、経済波及や雇用創出への言及は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
複合加工機の導入は書かれるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は具体的に述べられていない。
航空・宇宙等で需要が見込まれる高機能金属材料分野への参入がうかがえるが、構造転換との関連は明示されていない。
宮城県の事業所で取り組むと書かれるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後の事業化に向けて営業・広報活動、既存・新規顧客開拓に力を入れ、今後需要が高まると予想される試作品市場へ参入していく予定である。
顧客からの要求の表面的な部分だけではなく、なぜそういった要求が発生したのか、その因果関係まで深堀りして、お客様の本当の需要を捉え、満足していただけるものを納品する営業を大事にしています
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
PDFを基軸に複雑な演算処理を直接行える製版用高性能演算システム「EQUIOS-PTR」を導入し、処理速度と精度を向上させて高品質化と短納…
効果:処理時間 60分→5分
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