回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社アーリークロス
| 事業者名 | 株式会社アーリークロス |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 仙台市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
ネット通販を通して個人から法人まで、主にノベルティと看板を取り扱っている。付箋紙・メモ帳・紙クリップ・マグネットといったノベルティは東京エリアを中心に伸びており、ネット通販や年3~4回出ている展示会を通しての受注が多い。小ロットから大ロットまで扱う会社は全国的に少ないため、法人だけでなく個人との取引も多い。
抱えていた課題
やったこと
非紙素材への印刷と看板・什器事業の展開に向けて、大型UVジェットプリンターとカッティングプロッターを導入した。プラスチックなどの素材に直接印刷し、その形状に合わせてカットできるため、等身大パネルやポップなどに対応できるようになった。曲線カット、直線V字カットなど製品化に必要なカッティングが可能になった。プラスチックケースなどの小型機械に加え、大型の機械を入れたことで繁忙期の印刷にも対応できるようになった。車などに貼るマグネットシートにもダイレクトに印刷でき、従来のノベルティだけでなく看板関係の開発にも取り組めるようになった。
| 加工機 | 大型UVジェットプリンター |
|---|---|
| 加工機 | カッティングプロッター |
新しい製品・サービス:プラスチック、塩化ビニール、マグネットなど非紙素材を用いたノベルティや、等身大パネルなどの大型看板。
大型機械の導入により、非紙素材への印刷や立体成形品のカット加工を内製化できるようになった。繁忙期の印刷にも対応でき、短納期の対応力が高まった。プラスチックや磁石などの商品の幅が広がり、ノベルティに加えて看板関係の事業も展開できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ネット通販やノベルティ・看板の取扱いが既存事業として書かれ、大型機導入で看板やカット加工を内製化する目的が示されているが、経営戦略上の位置づけは限定的。
小ロットから大ロットまで扱う会社は全国的に少ないと述べ、展示会受注やリピーターの多さを強みとして挙げている。数値による裏付けは乏しい。
繁忙期の印刷に対応できなかった課題と、大型機導入後に短納期印刷が可能になった点は読み取れるが、高付加価値化の具体的計画は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
社内でグッズデザインや商品開発を行い毎月新商品を出している点はうかがえるが、補助事業の遂行体制や人員は書かれていない。
プラスチックや磁石への直接印刷、等身大パネルなど大型看板への対応、小ロット対応といった製品価値と顧客層が具体的に書かれている。
通販用HPの準備や仙台での販路開拓が語られるが、補助事業の遂行スケジュールや課題解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
紙クリップや非紙素材ノベルティを扱い、高単価な非紙素材への展開が示されるが、市場の普及度や高水準の高付加価値化を示す数値は乏しい。
地域の事業者として仙台発のノベルティや和雑貨の海外展開に触れ、地域の販路開拓の意義がわずかにうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
大型UVプリンターやカッティングプロッターの導入が書かれるが、デジタル技術によるサプライチェーンへの貢献までは述べられていない。
公開されている事例からは読み取れません。
仙台発の和雑貨ブランドや地元プロ野球グッズの制作など地域性が書かれているが、雇用創出や地域経済への波及は示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ネット通販用のHPを準備中で、仙台でも和雑貨を扱ってもらえるよう販路を探している。
来年のオリンピック、インバウンドの流れもあり、和雑貨屋、文房具店などでの扱いが増えて来ています
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。
電子部品の実装作業に長年取り組んできた経験と、現場のニーズへの理解、社内技術者による在庫管理システムの設計力を活かし、中小の電子部品を扱う…