超高解像カメラによる非接触リアルタイム変位計測システムの開発
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
株式会社ダイワ技術サービス
成果1日あたりの計測面積 6,000平米→100,000平米
| 事業者名 | 株式会社ダイワ技術サービス |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 仙台市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 設立 | 1985年 |
1985年に測量会社として創業し、2011年4月に地質調査会社と合併して現在の社名になった。MMSやナローマルチビーム測深などのICT技術を使い、陸海二分野の三次元測量計測サービスを行ってきた。東北地方整備局管内の測量業務は3年ほど好調に推移している。日本のインフラ施設は供用後50年を経過するものが多く老朽化が進み、維持修繕が必要とされている。
抱えていた課題
やったこと
最新のUAV搭載型レーザー計測システムを導入し、陸海だけでなく空からの三次元化測量を可能にした。このシステムは森林を透過して地表面のデータを10cm刻みで取得でき、照射されたレーザーパルスごとに最大4つの応えを返すマルチエコー対応のため、多くのデータが取得できる。機体の重量は1.8kgと軽く、連続飛行は20分が可能である。自動航行システムと軌跡解析クラウドにより安全性と作業効率が向上した。計測結果は計測者の熟練度による揺らぎが減り、高精度で取得できるようになった。
| 検査測定 | UAV搭載型レーザー計測システム |
|---|---|
| ソフト | 自動航行システム |
| ソフト | 軌跡解析クラウド |
新しい製品・サービス:UAV搭載型レーザー計測システムによる森林透過型の空間三次元計測サービス
1日あたりの計測面積が約6,000平米から約10万平米へと飛躍的に伸び、生産性が大きく向上した。計測者の熟練度による揺らぎもなくなり、高精度なデータを取得できるようになった。取り忘れも防げるため、作業の確実性も高まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成29年度補正でICT三次元計測サービスを始め、国のi-Constructionに対応する体制へ広げた経緯が書かれ、過去の取組との連続性がうかがえる。
地元で「三次元の分野で相談すれば間違いない」と言われる企業像を目指すと書かれ、UAV搭載型レーザー計測で森林透過の地表計測ができる強みが具体的に示されている。
従来のドローン写真測量は樹木地域しか使えなかった課題が示され、レーザー導入で解決する流れが読み取れるが、事業計画の数値目標は書かれていない。
生産性は1日約6,000平米から約10万平米に伸びたと書かれるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
ドローン飛行歴4年の木下係長やPCオペレーター20人(うち女性5人)など人材の記述があり、体制の一端がうかがえる。
i-Constructionで高度な三次元化測量が求められる点や、森林透過計測の差別化は書かれるが、顧客ターゲットの整理は薄い。
10~20年後を見据え、大学キャンパスや自動運行交通など他分野への展開を考えると書かれるが、スケジュールや課題解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
UAV搭載型レーザー計測による森林透過の三次元計測を行うと書かれ、同分野での差別化が示されるが、普及度や高付加価値化の数値は薄い。
老朽化したインフラの維持修繕需要や、社会インフラ分野への貢献が書かれ、国が補助する理由の一端がうかがえる。
1日約6,000平米が約10万平米に伸びた生産性向上が書かれるが、補助金投入額との費用対効果は示されていない。
ICT・レーザー計測による空間の自動化と、自動運行交通システムへの技術展開が書かれ、イノベーションへの貢献がうかがえる。
i-Constructionや三次元データ活用の需要増が語られ、新分野への展開が示唆されるが、構造転換への言及は薄い。
宮城県の東北地方整備局管内で測量業務が3年ほど好調と書かれ、地域需要との関係がわずかにうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
10~20年後の土木業界は大きく変わると見込んでおり、三次元データを使ったほかの分野への展開も考えている。大学のキャンパス内や過疎地のコミュニティの自動運行交通システムなど、一般の公共サービスに当社の技術を役立てたいとしている。
三次元の分野で相談すれば間違いない
公式の事例集より(原文のまま)
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。
極低温に耐えるセンサを購入し、センサの検査機や回路も購入して耐低温センサユニットを開発した。