ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社ケイ・エス・エム
成果金型事業では従来までの仕上げ作業時間を約50%削減できた。
| 事業者名 | 株式会社ケイ・エス・エム |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 郡山市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 表面処理,表面処理 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1995年 |
当社はプラスチック製品成形用の金型製造を軸に事業を行っており、受注の増加に伴い一部の製造を外部へ委託することが増えていた。顧客からは品質を落とさずコストを圧縮し、短期間納期を実現する要望があり、市場のトレンドもそれを求めていた。その中で売上増加、営業利益率改善、労働生産性改善への早急な対応が必要だった。
抱えていた課題
やったこと
金型事業と医療機器事業のそれぞれで、従来の手仕上げ工程と新規導入設備を使った仕上げ工程を比較した。従来の手仕上げのみの作業時間に対して、設備による機械化と手仕上げの複合工程での作業時間を検証し、高品質化の検証も行った。導入したイエプコ表面改質装置により、内製の表面仕上げ工程の機械化を進めた。
| その他 | イエプコ表面改質装置 |
|---|
金型事業では仕上げ作業時間を約50%削減でき、熟練作業者でなくても入社間もない社員が作業時間を削減できるようになった。これにより多能工化が進み、社内製造原価の低減につながっている。医療機器事業では従来外注していた表面処理を内製化できるようになった。機械化した仕上げ工程は従来品に比べ面粗度の高精度化が検証されており、微細な部品や機器への展開を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
金型製造を軸に受注増加への対応として外注から内製へ展開したとあるが、経営戦略上の位置づけは具体的に書かれていない。
顧客要望と市場トレンドとして品質維持・コスト圧縮・短納期が挙げられているが、自社の強み・弱みの分析は読み取れない。
課題として原価率の高さ、外注依存、営業利益率改善が挙げられ、表面仕上げの機械化で対応する方針が書かれている。
金型事業で仕上げ作業時間を約50%削減できたと数字で示され、営業利益率や労働生産性の改善目標も掲げられている。
多能工社員の育成や入社間もない社員でも作業できた点はうかがえるが、補助事業の遂行体制は書かれていない。
顧客要望として品質とコスト、短納期が挙げられ、面粗度向上による微細部品への展開も書かれているが、ターゲットは明確でない。
表面処理の内製化や微細部品・医療機器への展開を今後の方針として示しているが、スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
面粗度を従来品より高精度化できた検証結果はあるが、同分野での高付加価値化・高価格化の位置づけは明示されていない。
医療機器や手術機器の販路拡大が挙げられているが、雇用創出や波及効果の記載は読み取れない。
作業時間50%削減と多能工化による製造原価低減が書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数字はない。
地域・諸外国の企業と連携した一貫生産や表面処理提案がうかがえるが、デジタル技術の活用は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
福島県郡山市の地域企業であることは分かるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
医療機器の機能向上と手術機器事業の販路拡大を図る。仕上げ作業時間の削減は今後の取り組みで達成できると考えており、社内製造効率の改善と多能工技術者の育成を行い、売上額の増額と社内製造原価の低減を図る。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg