地元産米粉を使用したアレルギー対策食品の試作開発
自社で栽培した米を400メッシュ以上の細かさに自社製粉し、その米粉を100%使用した米粉かりんとうを試作した。
効果:製粉能力 0.5kg/時間→10kg/時間
成果一度に焼く鉄板の段数あたり枚数 2枚→4枚
| 所在地 | 埼玉県 鳩山町 |
|---|---|
| 業種 | 飲食料品小売業 |
| 従業員数 | 2人 |
| 設立 | 2011年 |
鳩山町高野倉地区で営業する「そのつもり」は、自家製酵母で作るパンのお店。同町熊井地区にあった店舗を2019年8月に現在地へ移転し、同時にカフェも開店した。今回のリニューアルオープンに合わせて店名を「そのつもり」に変更し、大型オーブンを導入した。
抱えていた課題
やったこと
新たに導入したドイツ・ミベ社製の大型オーブンで火力を増強した。窯の中の底面は人工石製で、石窯パンのような仕上がりになる。上段の窯に4枚、下段に4枚、計8枚の鉄板を入れられ、焼く量は前の2枚段差しから4枚段差しと2倍になった。新しい製造所は壁に断熱材を使用し、冷凍・冷蔵とパン生地の発酵を管理するドウコンという装置も入れて、パンの品質を一定に保てるようにした。さらにパイ生地を折ったり伸ばしたりできるパイシーターと、カスタードクリームやアイスクリームを作れるパステライザーも導入した。
| 加工機 | ドイツ・ミベ社製大型オーブン |
|---|---|
| その他 | ドウコン(生地の冷凍・冷蔵・発酵を管理する装置) |
| 加工機 | パイシーター |
| 加工機 | パステライザー |
大型オーブンで窯の温度が下がりにくくなり、ふっくらと焼き上がるようになった。焼く量も2倍になり、生産性が上がった。新しい製造所では断熱材とドウコンによって温湿度の影響を抑え、パンの品質を一定に保てるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2011年開業、2019年の現在地移転とカフェ開店、今回の改名と店舗の歩みはたどれるが、経営戦略上の位置付けまでは書かれていない。
1日約20種類のパンや自家製酵母、無農薬ライ麦の自家製粉が強みとして示され、町外からの来店も増えているが、競争環境の記述は薄い。
旧オーブンは火力が弱くパンを入れると窯の温度が下がるという課題を挙げ、大型オーブン導入で焼成量を倍にする対応が具体的に示されている。
焼成量の倍増は示されるが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれておらず、わずかにうかがえる程度。
従業員数は2人と記載があるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力についての記述は薄い。
自家製酵母や無農薬ライ麦、石窯パンのような仕上がりなど製品の特徴が具体的で、町外からも客が来る理由が読み取れる。
移転や開店の時期は示されるが、今回の導入の遂行スケジュールや課題の解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
石窯風の仕上がりや自家製酵母、自家製粉のライ麦パンなど高付加価値の取組はうかがえるが、分野全体での普及度との比較は書かれていない。
町外から客が来るという地域への影響はうかがえるが、川下・川上への波及や雇用創出などの国が補助する理由は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
鳩山町の地域に根ざした店で町外からの来店も増えていると書かれているが、地域経済や雇用への広がりは具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
自社で栽培した米を400メッシュ以上の細かさに自社製粉し、その米粉を100%使用した米粉かりんとうを試作した。
効果:製粉能力 0.5kg/時間→10kg/時間
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効果:1度の生産量 120個→240個