ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社村谷機械製作所
成果加工可能な歯車の厚み 1.5mm→0.6mm
| 事業者名 | 株式会社村谷機械製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 金沢市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 57人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1948年 |
設備装置製作では、装置の高速化が進み、装置に用いる部品の長寿命化や高硬度化、極薄の微細加工や極厚部品の高度な加工技術が求められていた。競合他社との競争力向上を目指し、ワイヤ放電加工機を導入して加工技術を開発することとした。
抱えていた課題
やったこと
ソディック製のワイヤ放電加工機ALN600Gを導入した。4軸で高性能なリニアモータを使用し、ボールネジ方式で課題となっていたバックラッシュによる誤差をなくした。ワイヤのたわみを抑える制御機能を付加し、繰り返し加工時に面粗さの向上や仕上げ加工の高速化に対応できるようにした。加工対象物は最大で幅800mm、奥行き570mm、高さ280mmまで、ワイヤ電極の線径は0.05〜0.3mmまで対応できる。ホルダーベースは高硬度(HRC60)まで調質した合金工具鋼で形状を加工し、ワイヤのたわみを制御機能で防いだ。特殊歯車は厚み0.6mmの焼入れした合金工具鋼で試作し、熱による位置精度の誤差なく加工できることを確認した。技術習得のためメーカによるオペレートトレーニングも行った。
| 加工機 | ワイヤ放電加工機(ALN600G、ソディック製) |
|---|
ワイヤ放電加工機の導入により、高硬度で薄肉の部品を熱歪なく高精度に加工できるようになった。従来の炭素鋼と焼入れ後の修正加工の工程が省け、先に調質を行うことで後工程が簡略化され、トータル製作時間などのコストも軽減された。角たての寸法を小さくできるなど、一品一様の装置開発への対応力も高まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
事業の成果や現在の状況に、過去の取組との一貫した連続性を示す記述は薄い。設備製造業の高度化という方向性はうかがえるものの、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
装置の高速化や部品の長寿命化・高硬度化という市場ニーズが述べられ、競争力向上を目指すとあるが、強みや競合優位の具体的な裏付けは薄い。
従来は焼入れ後の修正加工と余分な削り代が必要だったと課題が具体的で、先に調質することで後工程を簡略化しコストを軽減できたと読み取れる。
歯車の厚み1.5mmから0.6mmへの加工や、加工対象の寸法などは示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
メーカによるオペレートトレーニングを実施し、技術習得に取り組んだ旨は書かれているが、人員や事務体制の詳細は読み取れない。
高硬度・極薄・極厚部品の微細加工という製品価値と、主要取引先や一品一様の装置開発という顧客ターゲットが具体的に示されている。
試作テストを通じて評価を行い、顧客の改造部品や消耗部品の提供に活用していると述べられるが、今後の中長期の遂行スケジュールは薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
厚み0.6mmの焼入れ合金工具鋼や高硬度HRC60での精密加工など、同分野で高水準の加工技術を実現していることが具体的な数値で示されている。
装置の高速化や長寿命部品の需要に応える技術とあるが、雇用創出や経済波及など国が補助する積極的理由は示されていない。
従来の余分な削り代や修正加工の削減、トータル製作時間の軽減などの効果は述べられるが、補助金投入額に対する効果は数値で示されていない。
ワイヤ放電加工機の制御機能やリニアモータ採用は先端技術といえるが、サプライチェーン全体のイノベーションへの波及は書かれていない。
装置の高速化や高硬度化など成長分野への言及はあるが、日本経済の構造転換に資するという記述は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
客先でのチェーン製造設備の更新計画が見直しとなり、更新時期は不透明となっているが、導入した装置で客先の開発機への改造部品や消耗部品を提供し、社内のレーザ事業の試作部品などにも活用している。
生産用設備製造機械の製造及びレーザクラッディング技術装置・製造
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%