高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
合名会社河原酢造
成果従来は1日2〜3時間かけて目視で流量を調整していた。ペーパーレス化後は制御により半自動化され、人的コストが減少した。
| 事業者名 | 合名会社河原酢造 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 大野市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1930年 |
創業1823年の酢造会社で、米だけを原料に酒をつくり、その酒を静置発酵させる伝統製法で食酢を生産している。原料は国産有機米・特別栽培米に限定し、約1/3は自社栽培で有機認証を取得している。国内外から引き合いが強く、これまで生産能力上限のフル生産で対応してきた。
抱えていた課題
やったこと
発酵の終わった酢をタンクから装置へ送り、自然由来のろ過剤を使って透明にする工程を、従来のペーパーろ過方式からペーパーレスろ過方式へ変更した。送液の切り替えを自動化し、ろ過工程を制御して半自動化した。ペーパーレスろ過装置はHACCPに対応しており、ろ過性能の安定化と製品の品質向上を図った。
ろ過工程の半自動化により人的コストが減少し、ろ過ペーパー交換時の商品ロスやろ過助剤などの消耗品も減ってコスト削減につながった。ろ過性能が安定して品質が向上し、HACCPなどの衛生基準を満たしてブランド価値が高まり、国際的な競争力も高まった。労働力に余裕が生まれたため、調味酢などの商品開発に取り組む予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
200年の酢造歴と伝統製法を守ってきた経緯が書かれ、HACCP対応のため製造工程を見直すと決めた流れが一貫している。
欧米からの引き合いが強く生産能力上限のフル生産で対応してきたと書かれ、有機米使用など希少性が強みとして読み取れる。
目づまりによる濁りの懸念とペーパー交換時の廃棄という課題を認識し、ペーパーレス化で解決したと具体的に書かれている。
付加価値額の年平均成長率などの目標値は書かれておらず、品質向上とブランド価値向上が期待されるとの記述にとどまる。
従業員3名の体制は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述は見当たらない。
欧米からの引き合いや有機純米酢の風味、HACCP対応によるブランド価値の向上など、選ばれる理由が整理されている。
調味酢などの商品開発を2021年から進める予定とあるが、遂行方法やスケジュールの詳細は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
静置発酵で90日ほどかける伝統製法と有機純米酢という希少性が書かれ、高水準の高付加価値化を図っていることがうかがえる。
国産有機米の自社栽培や地域ブランド向上の記述はあるが、波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は明示されていない。
人的コスト減少やろ過助剤・ペーパー使用量の削減が書かれ効果は読み取れるが、補助金投入額に対する数値的な費用対効果は示されていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
福井県大野市の老舗が伝統製法で高付加価値の食酢を世界へ展開すると書かれ、地域の特性を活かした事業であることが読み取れる。
今後は国際的な競争力も高まるため、日本を代表する調味料として世界的にさらなる飛躍が期待される。調味酢などの商品開発は2021年より取りかかる予定である。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分