自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社カッター産業
| 事業者名 | 株式会社カッター産業 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 浜松市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | デザイン,精密加工,表面処理 |
| 資本金 | 350万円 |
| 設立 | 1980年 |
同社は創業以来、使用済み切削工具を新品と同様に再生する加工技術(再研削・再製作)を強みとして、顧客のニーズに高いレベルで対応してきた。創業当初から蓄積したノウハウを活用し、高精度のCNC測定機やNC研削盤を積極的に導入して複合工具も高水準で加工している。一方で、切削工具は用途や形状が常に変化し種類も多岐にわたり、要求される加工技術や製品精度が年々高度化していた。
抱えていた課題
やったこと
今回、新たにCNC工具研削盤を導入し、同社独自の再研削技術を活用して難削材の加工に適した切削工具を開発した。従来の直刃の形状を独自の加工でスパイラル形状に変形させ、耐久性と切削性を向上させた。試作工具のシミュレーションを重ねて刃の枚数や分割割合の最適値を導き出し、変形により加工時の振動を低減して加工面の悪化を防ぐ工具とした。
| 加工機 | CNC工具研削盤 |
|---|
新しい製品・サービス:難削材の加工に適した独自の切削工具(3種類)
今回の設備導入により、難削材の加工に関する課題を解決する独自の切削工具を3種類開発することができた。工具の設計により被削材へのアプローチ精度が向上し、不良率が低下してコストダウンにもつながった。また、製造工程の作業が簡略化され、全体の製造時間が約15分削減された。さらに、製品開発の会議を重ねたことで、従業員間の技術やノウハウの承継も進んだ。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去から再研削技術を強みとしてきた事業の延長で、CNC工具研削盤導入と自社製品開発を位置づけている。
難削材の加工相談が顧客から増えたという外部動向と、再研削技術という自社の強みを組み合わせている。
難削材加工の耐久性・切削性の課題を認識し、直刃からスパイラル形状への変形で解決した点が具体的に書かれている。
製造時間が約15分削減されたとあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
製品開発に関する社内会議を重ねたことは書かれているが、人材や事務処理体制の具体的記述は乏しい。
難削材加工向けの新工具3種類という製品内容は読み取れるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
試作工具のシミュレーションを重ねたとあるが、スケジュールや中長期の検証の記述は少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
難削材向けに独自形状の工具を開発したと書かれており、高付加価値化の方向性はうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
製造時間の約15分削減とコストカットが挙げられているが、補助金額と効果の比較は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
浜松市の地域企業として技術承継や雇用拡大に触れているが、地域特性との関係は具体的でない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は自社製品の開発を経営基盤の一つの柱として確立し、変化する経営環境と顧客ニーズへの柔軟な対応をさらに強化していく。競合他社との差別化や優位性を確保して売上高の増加を図るとともに、技術力の強化と承継、雇用の拡大につなげていく方針である。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件