装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
株式会社新日本創研
成果納品までの期間 30日→15日
| 事業者名 | 株式会社新日本創研 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 浜松市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,精密加工 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 2012年 |
同社は鋳造型・検査治具等の製作が7割を占めていた。近年はCFRP成形のための型製造の受注が大幅に増加している。CFRPは自動車や二輪車部品を中心に普及し、小型部品にも使われるようになっており、市場規模は急拡大している。
抱えていた課題
やったこと
御殿場市に専用工場を取得した。温度管理や表面処理等の技術力を蓄積し、硬化成形用オートクレーブを導入して、CFRP成形を含む生産ラインを構築した。成形工程を自社で担うため、技術者の育成を行った。オペレーションの定着を図るため教育訓練を行いながら、試作試験と品質評価を重ねた。その結果、型製造から成形までの一貫生産体制を達成した。
| その他 | 硬化成形用オートクレーブ |
|---|
成形工程を内製化したことで、型製造から成形までの一貫生産体制が整った。納品までの期間は30日から15日に短縮できる見込みが確認された。導入直後に新規企業6社から受注を獲得した。メーカーと直接取引できるようになり、自社のステータス向上や実績・ノウハウの蓄積にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
木型・金型の製造と切削加工機・三次元測定機の導入で一貫生産を整えてきた経緯があり、CFRP型の内製化へ連続している。ただし経営戦略上の位置付けまでは書かれていない。
CFRP需要拡大と、メーカーから型から成形までの一貫生産の要請を受けた点が書かれ、自社のCFRP型設計力の評価も述べられている。
成形を外注していたため納品まで平均30日を要した課題を示し、一貫生産で15日に短縮する方針が書かれている。
納品までの日数を平均30日から15日に短縮する具体的な目標が数字で示されている。導入直後に新規企業6社から受注を獲得した実績もある。
技術者の育成や教育訓練を行ったと書かれているが、人員数や体制の具体的な内容は示されていない。
メーカーが求める短納期とコストに対応できる点は書かれているが、顧客ターゲットや選ばれる理由は具体的に整理されていない。
専用工場取得、オートクレーブ導入、試作試験と品質評価を重ねた流れは書かれているが、スケジュールの詳細は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
CFRPは市場規模が急拡大している分野で、熱耐久の高い特殊型を設計・製作できる技術を持つ点が書かれている。
県内中小企業初のカーボン部品一貫生産体制とされ、自動車や航空機など産業用途の拡大に触れているが、波及効果や雇用の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
オートクレーブによる成形工程の内製化で、CFRPの一貫生産を実現した点は書かれているが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は薄い。
CFRPの市場拡大と新素材への展開が触れられているが、日本経済の構造転換に資するとまでは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後拡大するCFRP製品市場で、新たな取引の開拓と事業領域の拡大を目指す。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
アルミ製外板やラッピングフィルムに塗布でき密着するガラスコーティング剤の研究開発に取り組んだ。
効果:従来は1週間に1回必要だった車両の手洗い洗浄も、洗車機だけで長期間美観が維持できるようになる。