塑性加工用材料切断機から省エネルギー洗浄装置への一貫ラインの試作開発
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
東洋シール株式会社
| 事業者名 | 東洋シール株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市東成区 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | デザイン,デザイン,精密加工,精密加工 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1960年 |
同社は令和2年に創業60周年を迎えるシール印刷会社で、自社工場を持ち、印刷業界や包装資材業界からの受注に対応している。下請けに依存する状況を打破するため、低価格になりがちなシールに付加価値をつけ、シールが使われる環境を自ら創ることに注力してきた。主力製品のフェイスペイントシールは絆創膏と同じ医療用素材を使い、肌に直接触れる製品として安全性を確立している。
抱えていた課題
やったこと
高性能シール印刷機を導入し、大量生産と短納期での提供を可能にした。これまで多品種小ロットで培ってきたデザインの多様性を生かしつつ、大ロットの注文にも応えられる体制を整えた。導入設備により、写真印刷やQRコード・バーコードの印刷、セパレーター印刷などシールの高付加価値化も可能にした。
新しい製品・サービス:高付加価値シール「フェイスペイントシール」の量産対応
高性能シール印刷機の導入により印刷の生産性が向上し、納期は従来比で3週間短縮された。大ロットの生産にも対応できるようになり、低価格化も実現する。写真印刷やQRコード印刷などシールの高付加価値化が可能になり、来場者管理などシールが使われる場面が広がることが期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
多品種小ロットで顧客ニーズに応えてきた実績を踏まえ、大ロット対応へ生産体制を拡張する計画で、過去の取組との一貫性がある。
医療用素材を使う安全性や、写真・QRコード印刷など高付加価値化が他社との差別化として示され、競争優位が読み取れる。
下請け依存という課題を認識し、設備導入で納期を3週間短縮、大ロット対応と高付加価値化を実現する具体的計画がある。
納期3週間短縮は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は記載がなく、目標の実現可能性は薄い。
従業員15名の小規模体制で自社工場を保有し、印刷機を扱う運営実績があり、遂行体制は一定程度確保されている。
フェイスペイントシールはスポーツやライブ、企業の販促で採用され、DAZNの証明シール採用実績があり、ニーズの裏付けが明確。
大ロット化、納期短縮、高付加価値化の段階的な方向性は示されているが、スケジュールや課題解決の具体的手順は詳しく書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
医療用素材を使った安全性の高いフェイスペイントシールや天然木の紙など、一般に普及していない高付加価値分野に取り組んでいる。
イベントや企業販促での用途拡大、シールを使う環境づくりによる新たな仕事の創出が示され、波及効果が読み取れる。
公開情報では判断できません。
シールにバーコードやQRコードで情報を付与し、来場者管理など新たな用途を開拓する構想があり、ビジネスモデルの革新に触れている。
公開情報では判断できません。
大阪市の中小製造業が地域の特色を活かし、オリジナル素材で高付加価値製品を作る点は示されるが、地域経済への波及の記述は弱い。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
切断加工を内製化するため、2台の鋸盤を導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。