溶接ロボットシステム導入による建築構造体加工の高品質・短納期化計画
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%
株式会社中道設備工業
| 事業者名 | 株式会社中道設備工業 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 守口市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 技術分野 | 精密加工,精密加工 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1966年 |
同社は昭和41年創業の配管工事会社で、給排水衛生設備工事、空調設備工事、上水道配管設備工事などを主な業容としている。設計から施工、実務管理まで一貫して請け負う体制へと事業を広げてきた。配管工事では人件費が大きな割合を占めていた。
抱えていた課題
やったこと
デジタル制御・固定管自動溶接機「パイプエース」と簡易自動溶接装置「トータルマック」を導入した。専任の作業員2名がメーカー指導の下で取り扱い技術を習得した。配管溶接を自動化し、作業時間の短縮と省力化を図った。工場で事前溶接を行うプレハブ化と組み合わせ、現場作業を簡素化した。
配管溶接の自動化により作業時間が短縮され、省力化が実現した。作業者による仕上げの精度差がなくなり、顧客への高品質化で満足度が高まった。人件費を抑えたコスト削減により社内では収益が向上した。ホテルの上水道や温泉の配管工事を2件受注し、仕上がりの品質や耐久性で高い評価を得ている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
平成26年度のものづくり補助金でフレアマシンを導入し、今回パイプエースを追加するなど設備投資の継続性が見られる。
設計から施工、実務管理までの一貫受注体制と、自動溶接による作業効率化で収益向上を図る点が、同社の強みとして具体的に示されている。
溶接の品質ばらつきや人手不足という課題に対し、自動溶接機導入と工場でのプレハブ化で解決を図る計画が示されている。
収益向上やコスト削減の成果は触れられているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
専任の作業員2名がメーカー指導のもとで技術を習得し、資格保有者や技能伝承の取り組みもある。
ホテルの上水道や温泉の配管工事を受注し、仕上がりの品質や耐久性で高い評価を得ている点が示されている。
今後のライフライン市場への安定供給やサニタリー分野への展開を視野に入れるなど、中長期の方向性が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
高品質なステンレス配管の安定供給を可能にする自動溶接機活用技術を確立し、サニタリー分野などの高付加価値領域を狙う方針が示されている。
自動溶接機の導入で人手不足に対応し、ホテル建築現場の配管供給やライフライン市場への安定供給に寄与する点が示されている。
作業時間短縮やコスト競争力の向上に触れているが、投入額に対する付加価値増加の定量的な数字は示されていない。
新鋭設備やシステムとの融合を図るとの記述はあるが、デジタル技術による地域やサプライチェーンへの貢献は具体的に示されていない。
公開情報では判断できません。
京阪神地区を中心に事業を展開し、グループ全体で60人余りに成長して地域の雇用を生んでいる点が示されている。
自動溶接機活用技術を確立し、ステンレス配管の安定供給につなげる。サニタリー分野などへの展開を視野に入れている。
「今後も「効果的な設備導入の検討を進め、ライフラインの市場に高品質な配管を安定供給していく」
公式の事例集より(原文のまま)
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%
富山県下から金沢市までの現場確認に社員が出向く負担を抑え、工場で鉄筋を組み立てるユニット先組工法を導入することにした。
効果:木造住宅の基礎の立ち上がり施工の作業員数・日数 2人日→0.5人日
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒