自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
西垣靴下株式会社
| 事業者名 | 西垣靴下株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 大和高田市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,立体造形 |
同社は子供・婦人・紳士向けの靴下やサポーターを製造販売しており、自社ブランド「エコノレッグ」の企画・開発・製造に力を入れてきた。機能性にこだわった自社開発製品を数多く発表し、その技術力はスポーツブランドやキャラクターの指定工場となるなど高い評価を得ていた。一方で、安全靴向け靴下の機能面での要望が強く、新たな主軸商品の開発が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
自社特許技術である「テーピングの編地」をベースに、編み目と素材を改良した。編み機の特別改造機を導入し、パイル編みを足底に入れてクッション効果と強度を増す編み方を構築した。その結果、パイル編みでないクッション効果のある新型クッション編みが完成し、平成30年2月に特許技術として認可された。この新技術に、足を疲れにくくする既存特許技術を組み合わせ、「疲れしらずの靴下」を完成させた。
| 加工機 | 編み機(特別改造機) |
|---|
新しい製品・サービス:疲れしらずの靴下
「疲れしらずの靴下」は自社ブランド「エコノレッグ」の新たな主軸商品となった。2020年度にOMOTENASHI SELECTIONで衣料品として初めて金賞を受賞し、令和2年度には近畿発明表彰で繊維工業分野で初となる経済産業局長賞を受けた。近畿圏内の一部百貨店とコラボレーションモデルを製作・販売し、新規販路の開拓と新規ユーザーの獲得を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自社ブランド「エコノレッグ」の新たな主軸商品と位置付けられ、特許技術(平成30年2月認可)を積み重ねてきた流れが示されている。
OMOTENASHI SELECTION金賞や近畿発明表彰などの受賞実績と、スポーツブランドの指定工場となった技術力が具体的に書かれている。
工場従業員からの要望とパイル編みの摩擦による破れやすさという課題を示し、新型クッション編みで解決する流れが書かれている。
賃上げや付加価値額に関する数値目標は書かれておらず、わずかに販路拡大の意図がうかがえるのみである。
特許技術や編み機の特別改造などの設備はあるが、補助事業を担う人材や事務体制についての記載は見当たらない。
安全靴向けに疲れにくく丈夫な靴下という価値と、購入者や困難な環境にある人という顧客像が具体的に示されている。
特許認可時期や2020年11月からのキャンペーン実施など時系列は示されるが、中長期の課題検証や遂行方法の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
衣料品分野で初のOMOTENASHI SELECTION金賞、繊維工業分野で初の経済産業局長賞と、分野内での初受賞が数字や事実で示されている。
社会貢献活動として慈善団体への靴下寄付が書かれているが、川上・川下への波及や雇用創出といった国が補助する理由は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
編み機の特別改造や新型クッション編みという技術革新は書かれているが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明記されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
奈良県大和高田市に所在し近畿圏の百貨店と連携する点はうかがえるが、地域特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
「エコノレッグ♥10万足キャンペーン」など社会貢献活動を続けながら、ものづくり企業の在り方の一例として社会貢献に積極的に寄与する企業活動を続けていく方針である。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件