超高解像カメラによる非接触リアルタイム変位計測システムの開発
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
株式会社明新社
| 事業者名 | 株式会社明新社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 奈良市 |
| 業種 | 広告業 |
| 設立 | 1874年 |
当社は1874年に創業し、印刷・事務用品販売を手掛けた後、1985年に明新印刷へ改名して地域密着型の印刷業を営んできた。主な事業は商業印刷であり、印刷物やイベント等の企画提案の中で写真や映像素材の撮影を行うことがあったが、撮影専門スタッフはおらず付帯的サービスに留まっていた。SNSやYouTubeなどの普及により、量や本数、生放送などの臨場感が重視されるWeb用の映像素材・販促動画の需要が急激に高まっていた。
抱えていた課題
やったこと
本事業において4K対応の撮影機材および編集機材を導入した。業務用機材の導入により、家庭用機材では困難だった撮影時の色味調整等が可能となった。編集専用パソコンを導入し、通常業務に左右されずマシンを確保できるようにした。これにより大幅なサイクルタイム短縮につながり、外注工程の内製化も可能となった。その結果、企画から撮影・編集まで全工程をワンストップで対応できる体制を整えた。
| その他 | 4K対応撮影機材 |
|---|---|
| その他 | 4K対応編集機材 |
| その他 | 編集専用パソコン |
新しい製品・サービス:動画制作サービス(売れる商品動画・ノウハウの提供と付随する販促サポートサービス)
業務用機材の導入により家庭用機材では困難だった色味調整等が可能となり、映像品質が向上した。編集専用パソコンの導入で編集作業のサイクルタイムが大幅に短縮され、外注工程の内製化も可能となった。その結果、企画から撮影・編集まで全工程をワンストップで対応し、低コスト・短納期のサービスを構築できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
印刷専門から脱却する多角化の一貫として動画制作を本格事業化すると記載あり。過去の取組との連続性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは概略にとどまる。
需要が急増するWeb用販促動画市場に対し、印刷物企画やキャラクタープロモーションで培った企画力・デザイン力を活かすと書かれている。競争優位の具体性は薄い。
先細りする印刷業という課題を認識し、動画の企画から撮影・編集までワンストップ化する方向が示される。数値を伴う成長計画までは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
編集専用パソコンの導入で通常業務に左右されず作業できる点は触れられているが、人材や事務処理体制の記載はうかがえる程度。
量・本数やリアルタイム性が重視されるWeb動画の需要を挙げ、低コスト・短納期のサービスと位置付けている。ターゲット顧客の具体性は薄い。
4K機材導入や編集PC導入、外注工程の内製化など実施事項は書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
動画制作は需要が高まる分野とされるが、一般的な普及度や高水準の高付加価値化を示す記述は限定的。
地域密着の印刷会社が奈良の文化財関連や行政印刷を手掛けてきたとあるが、波及効果や雇用創出の記述は乏しい。
4K機材導入やサイクルタイム短縮、内製化が挙げられるが、補助金投入額に対する付加価値増加などの数値は示されていない。
4K撮影・編集機材の導入や内製化でワンストップ提供を実現するとあり、デジタル技術活用の方向は読み取れる。ただし地域やサプライチェーンへの貢献は薄い。
デジタル化で先細る印刷業から、動画など成長需要の分野へ進出する構造転換の方向性が示されている。
奈良の歴史と風土にこだわる地域密着型の企業とあるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の具体記述は少ない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。
3Dポップアップカードの試作・製品化に向けて、微細加工が可能なレーザー加工機を導入した。