ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
協同組合ラテスト
成果電力効率は従来の乾燥機の約5.35倍となった。
| 事業者名 | 協同組合ラテスト |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1991年 |
株式会社ラテストは和歌山県の技術開発型ベンチャーで、独自の粉砕技術を使い紀州備長炭などの天然素材を粒、パウダー、ペーストに加工している。主力は紀州備長炭の微粒子粉末で、ポリエステル繊維に練り込んだ紀州備長炭繊維を布団などの寝装品や衣類、歯ブラシなどに供給しており、化学関連商社を中心に販路を築いている。天然鉱石パウダーも寝装商品に使われている。
抱えていた課題
やったこと
従来は微粉砕を得意とする湿式粉砕を用いていたが、乾式での粉砕では平均粒径数マイクロメートルが限界となるため、湿式粉砕と組み合わせて行っている。乾燥工程には液体を熱風で粒子にするスプレードライヤー HL-10型(大川原化工機)を導入した。液滴に熱風を接触させることで瞬時の乾燥が可能になり、熱に敏感な物質でも変質が極めて少ない。このため濃縮、濾過、粉砕、分級、乾燥という多くの工程を一挙に省略できるようになった。
スプレードライヤーの導入により乾燥工程の生産性が上がり、粉末の回収量が大幅に増加した。電力などの生産コストも削減でき、価格面での競争力を向上させるめどが立った。今後は価格競争力の強化に注力し、展示会や研究会で広報して拡販を進める。SDGsに沿った自然素材を循環させる製品づくりを武器に、寝装や衣類に限らず食品、化粧品、医薬分野にも販路を広げる計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
紀州備長炭の粉砕技術を長年培ってきたことや、繊維・化粧品向けに製品化してきた経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
紀州備長炭の安定仕入れルートと微粒子粉砕技術、化学商社中心の販路が強みとして示され、他社比で価格競争力が弱い点も課題として挙がっている。
粉砕の手間と電気代が課題と明示され、スプレードライヤー導入で工程を省略し電力効率約5.35倍とする解決策が具体的に書かれている。
紀州備長炭パウダーを1kg20000円から18000円、天然鉱石パウダーを17000円から15000円に下げる数値目標が示されている。
従業員13名の企業であることは書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力についての記述は見当たらない。
繊維練り込み製品の寝装・衣類・歯ブラシ用途や、商社筋の多様なニーズへの対応など、顧客ターゲットと用途が整理されている。
今後の展開として価格競争力強化、展示会での広報、食品・化粧品・医薬への販路拡大が示されているが、スケジュールの記載は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
紀州備長炭を微粒子化して繊維へ練り込む用途は、同分野での高付加価値化を図る取組として具体的に読み取れる。
県特産の紀州備長炭の活用や地域素材の循環利用は読み取れるが、雇用創出や波及効果の数字は示されていない。
粉末回収量が3日で数kgから1時間で数kgに増え、電力効率は従来乾燥機の約5.35倍と費用対効果が数値で示されている。
ベンチャーとして粉砕技術を磨いた点はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
天然素材を循環させるサステナブルな製品づくりやSDGs対応がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
和歌山県特産の紀州備長炭を活用し、県認定ブランドの商品を持つ点から地域資源の活用は読み取れる。
価格面の競争力を強化し、SDGsに沿った製品づくりで食品、化粧品、医薬分野への販路拡大を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程