自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社ホクトコーポレーション
| 事業者名 | 株式会社ホクトコーポレーション |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 仙台市青葉区 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 表面処理 |
印刷業は自然環境に悪影響を与えると思われがちで、そのイメージを払拭したいと考えていた。2010年にいち早く水なし印刷を導入し、グリーン購入法適合製品として環境への取り組みを進めてきた。その後はISO14001の取得、全車両ハイブリッドの営業車の導入、SDGsに沿った取り組みを行い、東北・宮城で環境問題に積極的な印刷会社として知られている。
抱えていた課題
やったこと
プラスチック成分の少ないUV液ラミネーターを導入し、PPに代えて表面加工を行えるようにした。石灰を主原料とする国産合成紙のライメックスを使用し、普通紙にPP加工を施した場合と同等以上の耐水性・撥水性を実現した。ライメックスの定着性を高めるためUVインクジェットプリンターを導入した。その結果、汚れても水洗いの上で何度でも使用できる飲食店のメニューを第一弾の製品として試作し、受注した。新工場にはクリーンルームを設備し、SIAAの承認を受けた抗菌・抗ウイルスのコーティング加工やクリーンルームでのアッセンブリも可能になった。
| その他 | UV液ラミネーター |
|---|---|
| 加工機 | UVインクジェットプリンター |
| その他 | クリーンルーム |
新しい製品・サービス:汚れても水洗いできる耐水性の環境対応印刷物(洗えるメニュー)
ライメックスとUV液ラミネーターの組み合わせにより、表面加工後の印刷物がリサイクル可能になり、プラスチック使用量を減らせた。洗えるメニューは水洗いで何度も使えるため紙製品の寿命が延び、環境性の向上につながった。クリーンルームとSIAA認証の抗菌・抗ウイルス加工により衛生面の価値も加わり、他社との差別化とブランディングにつながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
水なし印刷の2010年導入やISO14001取得など環境対応の取組の積み重ねが読み取れ、環境製品開発への一貫性がうかがえる。
他社との差別化とブランディングを狙う記述はあるが、市場動向や競合に対する具体的な分析や数字は示されていない。
印刷物の寿命が短いという課題を認識し、耐水性で製品寿命を伸ばす方針が示されているが、事業計画の数値目標は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
製品化の際に仕様を詰めて一つずつ納品してきたという記述はあるが、人材や事務処理体制についての記載はない。
洗える飲食店メニューという製品と、環境性・衛生性を重視する顧客ニーズ、SIAA認証の抗菌コーティングなどの選ばれる理由が具体的に書かれている。
製品の追加開発やクリーンルーム活用の方向性は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ライメックス等の環境紙とUV液ラミネーターによる非プラスチック系の耐水印刷は、一般的でない高付加価値の製品として具体的に説明されている。
プラスチック削減や環境負荷低減への貢献はうかがえるが、雇用創出や経済波及効果についての記述はない。
補助金額や付加価値増加額などの費用対効果を示す数字は書かれていない。
UVインクジェットやレーザー加工機の活用、サプライチェーンの環境配慮に触れているが、業界全体への波及は具体的でない。
環境性と衛生性を重視する社会の要請に応えるとあるが、市場成長分野への進出や構造転換との関連は明示されていない。
宮城の環境系印刷会社として知られるとあるが、地域経済や雇用の成長への具体的な効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
環境性や衛生性の高い製品を顧客に提案し、今後も持続可能な社会づくりに貢献していく方針である。また、この性能を活かした製品を開発中である。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件