ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社昭工芸
| 事業者名 | 有限会社昭工芸 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 山形市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1990年 |
当社は昭和37年に木工建具業者として創業し、昭和50年代からデザイン性が求められる商業施設装備品に比重を置いてきた。平成2年に法人化し、現在は装備品に付随する仕上工事までを請け負っている。百貨店、専門店、スーパーマーケット、各種ショールーム等の木工装備品や、学校・行政施設の家具を手掛け、納品・施工先は全国に広がっている。
抱えていた課題
やったこと
ユニバーサルヘッド5軸制御NCマシンを導入し、手加工の一部を機械化した。これにより非熟練者でも高度な加工が可能になった。機械化によって、これまで培ってきた職人の経験と知識を短時間で形にできるようになった。あわせて営業・人員体制を見直して生産体制を強化し、中央の展示会等に積極的に出展して商圏の拡大を目指した。
| 加工機 | 5軸制御NCマシン(ユニバーサルヘッド、本体・操作盤) |
|---|
本事業により生産性が飛躍的に伸び、製作期間の短縮と内製化比率の拡大が図られた。従来は製作作業の補佐に留まっていた若年層も、機械操作を身につけて活躍の場が広がった。一方で材料加工には熟練の経験と知識が必要なため、世代間で尊重し合いながら技術の継承と転換が進んでいる。コロナ禍後の店舗新規出店や改装需要の増加により受注も増えた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
昭和37年創業の木工建具業から商業施設装備品へ比重を移した経緯が書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえる。
百貨店やスーパー等の装備品を手掛け全国に納品している点は書かれるが、市場動向と自社強みの関係の分析は薄い。
人材不足、職人高齢化、外注コストとリードタイム増加の3課題を明示し、5軸NC導入で手加工を機械化する対応が書かれている。
生産性や製作期間短縮が書かれるが、具体的な目標数値や付加価値向上の数字は記載されていない。
従業員9名と若手職人の機械操作習得が書かれるが、補助事業を遂行する体制の詳細は薄い。
デザイン性の高い商業施設装備品という製品の価値と、ニーズや選ばれる理由が概略的に書かれている。
今後の展望として3次元サンプル製作や女性雇用の検討が書かれるが、遂行スケジュールや課題解決方法は不明確。
公開されている事例からは読み取れません。
木工装備品の分野で高評価を受けていると書かれるが、高価格化や分野での高水準化の裏付けは乏しい。
新規出店や改装の活発化による受注増は触れられるが、波及効果や雇用創出の規模は示されていない。
製作期間の短縮と内製化比率の拡大が書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
5軸NCによる機械化は述べられるが、地域やサプライチェーン全体のイノベーションへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
山形市の地域企業として全国に納品している点はあるが、地域の特性を活かした経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
生産量の制約で受注できなかった分野の製品製作の依頼も増え始めている。提案型製品は多くが2次元提案だったが、部分的に3次元サンプルの製作が可能になったため、木材加工による製品開発にも力を入れたい。重労働だった作業の一部が軽減されたことから、女性の雇用も視野に入れて人材育成に努めたい。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分