ボーイング737:機械加工部品の増産対応及び生産性の強化
既存の加工工程を検討し、工程集約と加工時間短縮を図るとともに、最小の人数で機械を長時間無人稼働させる方針を立てた。
効果:工程数 6工程→2工程
株式会社山壽杉本商店
| 事業者名 | 株式会社山壽杉本商店 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 静岡市葵区 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1981年 |
同社は昭和23年創業の茶葉卸売業者で、緑茶を中心に品質の高い茶葉を提供してきた。近年、茶業界では緑茶需要が減少傾向にある。そこで拡大傾向にあるギフト雑貨市場に特化した茶商品の開発・販売に取り組み、現在は雑貨商品が同社売上高の70%ほどを占めるに至っている。
抱えていた課題
やったこと
ギフト雑貨関連の受注に柔軟に対応するため、パッケージ部門の製造工程にレーザー加工機を導入した。これまで外注していた特殊形状のティーバッグタグを自社で製造できる体制を整え、内製化と生産性の向上を図った。設備導入後は、特殊形状を含むタグの製造が自社で可能となり、内製化によるコスト削減と納期短縮、生産量の増加が実現した。加えて、過去には対応できなかった特殊形状のタグも製造できるようになり、多様化する受注への対応力を高めた。
| 加工機 | レーザー加工機 |
|---|
新しい製品・サービス:特殊形状タグを使用したティーバッグ(ギフト雑貨商品)
自社製造により商品納期が従来より5日間短縮され、生産能力は従来比で約60%増加した。外注費が削減されたことで年間約400万円のコストカットに寄与している。設備導入によって受注の幅が広がり、特殊形状タグの受注も増加して、ギフト雑貨商品の販売拡大と売上高の増加に貢献した。また、レーザー加工機のオペレーター要員として1名の新規採用にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の茶卸事業の延長でギフト雑貨市場へ参入し、雑貨が売上の約70%を占めるに至ったと書かれており、事業の流れは読み取れる。
ギフト雑貨市場の拡大傾向と人気キャラクターとのコラボ販売は読み取れるが、競争上の強み・弱みの分析は書かれていない。
外注依存による納期遅れや在庫余裕の必要性という課題が示され、内製化で納期を5日短縮し生産能力を約60%増やしたと具体的に書かれている。
生産能力約60%増、納期5日短縮、外注費削減で年間約400万円のコストカットという数値目標と結果が示されている。賃上げ目標は書かれていない。
レーザー加工機のオペレーター要員として1名の新規採用に触れているが、補助事業の遂行体制や事務処理能力の記述は乏しい。
特殊形状のティーバックタグという製品の特徴と、ギフト雑貨の受注拡大・取引先増加という顧客ニーズの裏付けが書かれている。
内製化を進める方針は示されているが、スケジュールや課題解決の具体的な遂行方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
特殊形状タグの製造は従来外注で対応できなかった高付加価値の取組として、独自性と人気の高さが具体的に書かれている。
雇用創出として新規採用1名が書かれているが、波及効果や社会的インフラとしての国の補助理由は読み取れない。
設備導入で年間約400万円のコスト削減、生産能力約60%増と、投資に対する効果が数値で示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
静岡県産一番茶を用いた茶商品の開発と茶文化振興への貢献が書かれているが、地域経済への波及効果は具体的に示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後もさらなる販路拡大と新たな受注への対応を進めるため、生産性の向上や内製化等の強化に積極的に取り組む。従来の型にとらわれない柔軟な商品開発と販売方法を模索し、茶商品の流通拡大と茶文化の振興に貢献していく方針である。
既存の加工工程を検討し、工程集約と加工時間短縮を図るとともに、最小の人数で機械を長時間無人稼働させる方針を立てた。
効果:工程数 6工程→2工程
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。