自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社サカガミ
| 事業者名 | 株式会社サカガミ |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 奈良県吉野郡大淀町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,機械制御 |
金属加工業界では顧客からの精度要求が年々高度化している。当社は1950年代以前から始まった汎用旋盤による金属加工の経験を基に、半世紀にわたり金属加工技術・ノウハウを蓄積してきた。主力は産業用機械に組み込まれる精密機械部品の製造・加工・組立で、直接の顧客は精密機械部品メーカーであり、最終製品は食品・自動車・船舶などの工場に配置される機械となる。製品は同一品の定期量産がほぼなく、数点程度のオーダー・ワンオフ品が中心である。
抱えていた課題
やったこと
NC制御が可能な精密平面研削盤を導入し、熟練技術者が行っていた研磨(研削)加工のノウハウをNC制御で自動設定できるようにした。これにより、汎用研削盤では難しかった加工の高精度化・品質向上と加工時間の短縮を図った。従来の熟練作業の数値化により、技術の承継と作業の標準化を進める計画とした。
| 加工機 | 精密平面研削盤(NC制御) |
|---|
汎用研削盤では限界だった精度が、NC制御の精密平面研削盤の導入により±5μmの高精度加工が可能になった。熟練技術者のノウハウをNC制御で設定できるようになったことで、作業人員の配置も効率化された。切削加工時間を含む全体の納期が短縮され、作業人員と作業日数が減ったことで製造原価も下がり、価格競争力の向上という副次効果が認められた。計画で目標としていた内容は達成できたと考えている。
三次元測定機や先端技術と専門知識を生かし、更に微細な精度と品質を追求して顧客満足度を高めていきたいと考えている。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
新規設備としてCNC旋盤、CNC切断機(ポータブルCNC切断機)、2次元CAD/CAMシステムの3点を導入した。
効果:切断速度 100%→340%