高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
株式会社丸八ポンプ製作所
| 事業者名 | 株式会社丸八ポンプ製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 東京都中央区 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 102人 |
| 資本金 | 1,936万円 |
| 設立 | 1948年 |
株式会社丸八ポンプ製作所は1923年に名古屋市で手押しポンプの製造販売を始め、顧客の要望に応じた特殊ポンプを作ってきた。現在は東京都に本社を置き、全国計7カ所に拠点がある。中でも島根工場が全体のものづくりの要となり、2007年の新設以来すべての自社製品を製造している。近年は食品分野の売り上げが好調である。
抱えていた課題
やったこと
ステンレス製渦巻きポンプのMAPシリーズで、これまで二次元だった部品が三次元の複雑な形状になったため、3Dスキャナ型三次元測定機VL-350を導入した。これにより、従来は難しかった複雑な部品の測定を自社内で行えるようになった。測定の内製化によって開発のリードタイムを短縮できた。測定結果の信頼性も高まり、顧客に対して製品の良さを説得力をもって示せるようになった。
3Dスキャナ型三次元測定機の導入により、複雑な三次元形状の部品を自社内で測定できるようになり、開発のリードタイムが短縮された。測定結果の信頼性が高まり、顧客に対して製品の強みを説得力をもって伝えられるようになった。また、大型ポンプも製造可能になり、顧客の幅が広がることが期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
手押しポンプから始まり特殊ポンプを作り続けてきた歴史が書かれ、ものづくりの原点回帰として島根工場を新設したとあるが、今回の設備との明確な位置付けは書かれていない。
固形物やジェル状でも移送できる特殊ポンプの強みや、食品分野の売上好調が書かれているが、市場や競合に対する優位性の定量的な裏付けは薄い。
3Dスキャナ導入で複雑形状部品の測定が自社内でき、開発リードタイムを短縮したと書かれ課題と解決は読み取れるが、高付加価値化の数値目標はない。
公開情報では判断できません。
島根工場で全製品を自社製造し、工場長のコメントがあるが、人材や事務処理体制の具体的な記述は見当たらない。
MAPシリーズの吸い込み能力や固形物対応という特徴、顧客への説得力向上は書かれているが、ターゲットや需要の裏付けは限定的。
大型ポンプ製造や短納期への取組方針は示されるが、遂行スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ステンレス製渦巻きポンプの中でも、フルオープンインペラーで固形粒子やスラリーに対応する点が特徴として書かれている。
食品・バイオ、自動車、半導体製造、環境関連など幅広い分野に納入している点はうかがえるが、国が補助する積極的理由は書かれていない。
3Dスキャナ導入で測定時短と信頼性向上があったとあるが、投入額に対する付加価値増加などの数値は示されていない。
三次元測定による自社内計測と信頼性向上は書かれるが、サプライチェーン全体へのイノベーション貢献は読み取れない。
公開情報では判断できません。
島根県雲南市の島根工場を拠点に地域でものづくりを行う点は書かれているが、地域の雇用や成長への波及効果は具体的に示されていない。
大型ポンプの製造が可能になったことで、食品分野などでのシェア拡大につながることが期待されている。
強みである特殊ポンプの製造にさらに特化し、他社のできないことを短納期でやっていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
PDFを基軸に複雑な演算処理を直接行える製版用高性能演算システム「EQUIOS-PTR」を導入し、処理速度と精度を向上させて高品質化と短納…
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