下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
有限会社大建テック
| 事業者名 | 有限会社大建テック |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 出雲市 |
| 業種 | 職別工事業(設備工事業を除く) |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1999年 |
設立は1999年(平成11年)で、当時島根県は道路整備を積極的に進めていた。測量、設計、地質調査などを手掛け、各種測量や開発行為許可などの申請業務で順調に伸びてきた。国土交通省もICT(情報通信技術)を活用した建設現場の生産性向上(i-Construction)を推進していた。
抱えていた課題
やったこと
補助事業で、当時まだ導入企業が少なかった三次元測量ができる3Dレーザースキャナー GLS-2000Sを導入した。ドローンによる空撮と組み合わせ、3Dレーザースキャナーを武器に、測量時間、測量計算、完成検査などの各工程に要する工数を大幅に削減した。図面も高精度化した。
| 検査測定 | 3Dレーザースキャナー GLS-2000S |
|---|---|
| その他 | ドローン |
新しい製品・サービス:3Dレーザースキャナーによる三次元測量サービス
2つの最新機器の導入により工数が半減し、作業時間が大幅に短縮され、人員も大幅に削減できた。非接触で操作できるため、災害復旧に向けた危険箇所の調査などで安全性が向上し、道路修繕での誘導員の配置や通行規制も緩和された。地元大手業者からの発注が増え、大手ゼネコンから国道などの修繕工事を受注し、橋の床版調査も新たに獲得した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1999年設立で、ドローン空撮から始め、3Dレーザースキャナー導入へ段階的に拡大した経緯が読み取れる。
大手ゼネコンからの新規受注や県内取引先の発注増が書かれ、競争力強化のため補助事業を活用したと読み取れる。
工数が半減し作業時間が大幅に短縮、人員も削減したとあり、人手不足と新規受注の課題に対応した流れがうかがえる。
工数半減や従業員の確保の悩みは書かれるが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
専務が中心となって事業を推進したとあり、担当体制は読み取れるが、事務処理能力や人材配置の詳細は薄い。
高精度化や非接触操作による安全性向上、大手ゼネコンからの受注といった選ばれる理由は読み取れるが、ターゲットの整理は薄い。
床版調査の新規獲得や新規事業参入の視野は書かれるが、遂行スケジュールや課題解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
三次元測量は当時導入企業が少なかったとあり、新しい分野であることがうかがえるが、数値による裏付けはない。
道路や橋梁の修繕、災害復旧の危険箇所調査など社会インフラへの貢献が書かれるが、雇用や波及効果の定量的な記載はない。
工数半減や人員の大幅削減といった効果は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
3Dレーザースキャナーとドローンの併用やICT活用で、i-Constructionに沿ったデジタル化の取組が読み取れる。
国土交通省のi-Constructionに沿ってICTを活用し、建設現場の生産性向上に取り組んだ点がうかがえる。
島根県の道路整備や地元大手業者との取引が書かれ、地域に根差した事業であることがうかがえるが、地域成長への寄与の数値はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
道路や橋梁の修繕は経年劣化により、さらなる受注増が見込まれる。新たな調査の依頼も見込まれ、不動産業などへの進出も視野に入れている。
人材を確保し、新たな受注や新規事業への参入など、さらに業務を拡大したい
公式の事例集より(原文のまま)
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%